若輩の身ながら、他人事ではない様子を感じましたのでコメント失礼します。

本当に奥様へのお心遣いお疲れ様です。奥様とお二人で頑張っておられるんだと感じました。
奥様に前を向いてほしいというお気持ちよく伝わります。
声がけというのは大変だと思います。雨宮さん自身の心はお疲れではありませんか？
落ち込んでいる人に頑張って声掛けをするというのは本当に大変なことですから、落ち込む気持ちに相手を引っ張ることも、自分が引っ張られてしまうということもあります。（私自身がそうでした）

NGな声掛けというより、奥様が笑ってくれるとか、少しでも持ち直してくれるという声掛けの成功率を上げるというのも一つの手だと思います。
精神的に参ってるときは「大丈夫、次はうまくいく」というのは響きません。「うまくいく保証なんてないのに大丈夫なんて口にしないで！」と言われた側は感じてしまいますから。
奥様の落ち込む以前の性格にもよると思いますが、落ち込む前と今では物事の感じ方は違っていることが多いと思います。
落ち込んでしまって立ち直れなくなったら、どんな言葉も、どんな素敵な場所も、どんな美味しいものも、感動的な映像も前向きに捉えられないのです。何を言われても素直に受け取れない時があります。
だから「そんなこと言ってほしいんじゃない」「そんな事言われなくても分かってる」なんて言う喧嘩に発展したりするんだと思います。

それに女性はホルモン剤を多く使用しますから、ホルモン剤を使っているときとそうでないときでも、物事の感じ方というのは変わってくるものです。
おくすりの情報を共有したり、普段からどんな症状が出るのかといったようなものを観察するというのも、声掛けのお役に立てるかもしれません。

私の場合ですが、パートナーから「お疲れ様。今回も頑張ってくれてありがとう」といったような労いの他に、行動で労うということをしてもらってます。
ただただ何もしない日を作らせてもらう、なんにも言わずに抱きしめてもらう、ただ二人寄り添って寝る、そんな行動だけで落ち着くことがあります。
その後落ち着いて二人で今後を話し合うという感じになります。

声掛けの成功率をあげるというのは、とても難しいことです。一朝一夕でなし得るものではないかもしれません。
でも、コメントが少しでも参考になれば幸いです。

必ずしも声がけ不要です。
やるべきことは声を「掛ける」ことではなく、声を「（ただひたすらに黙って）聞くこと」
一緒に落ち込むこと、怒ること、感情を一緒にすることが絶対的に必要です。
前向きな提案などは、その後。
感情には起伏があり、その波は時間と共に変化します。
慌てずじっくり奥様の感情のリズムに合わせて「待ち」ましょう。

不妊治療中の妻です。

上の方が仰ってる様に必ずしも
声がけが必要という訳では有りません。

個人的には、協力してる姿勢は見せても
何処か他人事の様に考えてる男性が
多い印象です。

不妊治療中然り、中には旦那の知り合い等から再三「子供は？まだできないの？」等言われる方も少なくないです(当方経験者)
その時奥さんはすごく、男性が思ってる以上に傷つきます。すごく深い傷です。
男性からしたら、「受け流せば良い、悪気が有って言った訳じゃない」と思うかもですが、妻からしたらその言われて傷ついた気持ちを分かって欲しいんです。
1番側にいる旦那に「受け流せば良い」等言われたら、正直がっかりします。
別に、その相手に一言言って欲しい訳じゃないんです。

治療中は男性の想像以上に、女性は気持ちの落差が凄くなります。
状況によっては自分の事を責める方も居ます、夫に優しく接する事が出来ない時も多々有ります。

とにかく、奥様の気持ちをしっかり汲み取ってあげて下さい。
決して他人事の様に考えずに、寄り添ってあげて下さい。

奥様の気分の差に、戸惑う事もあると思います。
でもそういう時こそ、1番側にいる旦那様の出番です！！