あぁわかりますわかりますわかります。我が家のことかと思いました。
なんでしょうねこの平行線。私も似た状況でもう諦めモードです。好きにしていいよとか言うんですけど、それ全然優しさちゃうからなって心の中で毒づいてます。なんで私ばっかり悩まないといけないのかほんと嫌になってきます。本当はカップルカウンセリングとか？検討した方がいいのかもしれませんが仕事と治療の両立でヘトヘトです。

2年ほど前まで不妊治療をしていました。情報もたくさんあって色んなことを調べて大枚はたいて、身体にもきつい負担を負って、いつか良い結果でると信じて歯を食いしばって頑張って。
でも夫はどこか他人事で、非協力的でもないけど私の真剣な思いや今後のことなどの話をしてもはぐらかされて、4年やった治療期間は空虚で孤独な時間でした。夫婦ってなんだろ、私何やってんだろ、と虚しさが募る時間でしたね。
お金と時間的なリミットを考えて、もう採卵はしませんと治療終了の旨を医師に伝えた時に「頑張りましたね」と医師から言葉をかけられたて泣き崩れました。私は夫に一緒に進んでほしかったし、寄り添ってほしかったんだなぁとその時強く感じたことを覚えています。
と同時に夫への気持ちも切れて、その後まもなく離縁しました。今はにゃんこと楽しく暮らしていますが、時折、あの治療の時の気持ちがフラッシュバックする時があります（肌寒い季節になる特に）。
治療は自分なりに調べつくして、仕事と調整して全力でやったので後悔はしてはいませんが、パートナーと一緒にタッグを組んで進めなかったことだけは悲しいなと胸にチクリと小さなトゲとして今も刺さっています。だからと言って離縁は全く後悔していませんが。
ある意味不妊治療は今後の夫婦としての関係や、一緒に人生を歩めるかといったことを確認できるリトマス試験紙だったと思います。子供がいてもあの夫だったらもっと苦労をしたかもしれないと考えると離れて結果的に良かったと今は思います。
4月から保険適用になって金銭的な負担も前に比べると小さくなって喜ばしく思うとともに、何より保険診療を受ける場合には初めに夫婦同席で治療計画を組むステップがあると聞いてすごく良いなと思っています。
長くなりましたが、治療の後も人生は続きます。だからこそ、どんなに面倒がられても夫さんとは一度しっかりと時間を持ってお話をしておくべきかなと思います（私はそこを怠りました。もっとやるべきでした）。
長々と失礼しました。こころもあめさんが夫さんと共に二人三脚で治療を進められ、のぞむ結果を得られますこと祈っております。

どしゃぶりさん、お返事ありがとうございます。
なるほどカップルカウンセリングかぁ。そういう方法で関係性をよくするという方法もあるのかもしれませんね。それは考えたことがなかったので新らしい視点でした。でもほんと、仕事と治療でヘトヘトで、夫との会話もそこそこにベッドに直行する毎日です。でも、同じ状況の方いるというだけで心強いですね。お互い、自分の心を労わりながら、進みたいですね。

秋雨さん、親身になってお返事いただきありがとうございます。コメントを読み、きっと秋雨さんの中で様々な思いが交錯する大切な経験を、私のために書き込んでくださったことに涙が出ました。

不妊治療は夫婦のリトマス試験紙。まさにだと突きつけられています。女性が中心となる不妊治療で理解しあえなかったら、仮にこの後出産や子育てという未来となっても、もちろんそうでなくても大事なところで理解し合える自信がありません。治療がダメでその後突然理解し合える支え合えるなんて、そんなことあると思えません。秋雨さんのおっしゃる通りですね..
と同時に、コメントを読み、私も今向き合える治療だけは後悔したくないなという思いを強くしました。仕事との両立は本当に体力気力勝負ですが、可能な限り、今、コミットすべきだなと。ある意味では夫との関係よりはコントロールできるなと（結果はコントロールできませんが..）。その中で、諦めず夫と話す時間も持とうと思います。本当はそこが噛み合ってることがベストなんですけどね。でも1周期も無駄にできない今、待っていることもできません。言っていることが矛盾しているかもしれませんが..

なんで女性にだけ生殖に限りがあるのでしょうね。時々、言いようもなく虚しくなります。

そうそう、4月以降保険適応での治療に切り替えたのですが、最初に夫が同席しなければならない日があって、ちゃんと聞いてるのかな？と思いつつ結果的にその日は帰り道治療についてけっこう話せることができたのであれはいい機会だったなと思ってました。

大切な経験を教えてくださって、本当にありがとうございます。お返事がまとまっておらずすみません。夫との関係に行き詰まったら、時々見返しにくると思います。