越智院長は最初、威圧的に感じて怖いかもしれませんが、的確な判断は間違いないと思います。普段はとてもクールなので、流産後は急に優しくて泣けます。
私は牧野先生(主に移植)、前田先生(採卵から最後まで)の2人がほとんど診てくれました。
おち夢のやり方、流れに慣れるまで戸惑うかもですが、慣れればなんてことなくなると思います。
たくさんの質問、疑問、不安にも丁寧に答えてくれます。
院長と共に、検査や刺激法や移植についても提案をし続けてくれました。

心療内科や、不育症の病院に同時通院も問題ないですが、畑が違うとのことで、病院同士の方針の矛盾が起こるときは自己責任で判断が必要です。(その答えがなんであれそれ対して、おち夢も他の病院も口出しはしてこないので気にする必要ないと思います)

看護師さんもとても優しいです。
受付はクールだけど仕事的確で安心感あります。
通常通院の場合の待ち時間は、早いと滞在時間2時間、遅いと5時間程なので、覚悟が必要だと思います。(外出は基本できません)

良くも悪くも、新しい技術、検査、研究などに積極的な病院だと思います。(PGT-AやERA、EMMAなどは開始当初にすぐ取り入れてました)

私たちの場合の男性不妊でも、対応する機器があったことも助けになりました。採卵、培養、凍結、移植の技術はとても高いと思います。その分、費用も高めになると思えば納得できました。

習慣性流産のため、PGT-Aの臨床研究に参加しましたが、遺伝子カウンセリングの先生はマニュアルの流れ作業で、個人的な対応をする気がなく、全く役に立ちませんでした。臨床研究の規則のため、1万自費で診察を受けないといけないのが、最後まで納得いきませんでした。
結局、PGT-Aについてや、遺伝子検査のこと、染色体のことなど、結局はいつもの担当医や培養士、自分で調べて知識を深めました。

• ･  自宅からの通いやすさ

• ･  知人が通っていたから

• ･  説明会に参加して納得したから

• ･  ホームページをみて

36歳で不妊治療開始したので、早く結果をだしたくて、名古屋で最後の砦と言われるほどの技術力の高さを選んだ
また、薬剤の副反応が強いので自然・低刺激の病院を選んだ

4回の流産でくじけそうだったが、様々な提案やきちんとした説明をしてくれる先生たちとの相性が良かったので、4年間最後まで転院しなかった

• ･  原因不明

• ･  その他

【ERA検査12時間ズレ有り】
→それまでタイミング、AIH、IVF2回(自然周期初期胚1回、HR周期胚盤胞1回)の全て連続陰性だが、HR周期ズレ考慮で100%妊娠(5回)

【内膜薄い＆レルミナ】
通常の排卵抑制剤では排卵しやすく、レルミナ服用(それでも排卵することもあり、何度も移植キャンセル)
自然周期では6.5mm前後、HR周期では内膜6mm前後、レルミナ服用で5mm代にしかならなくなった

• 顕微授精レベル

年齢的に30～40運動率、正常形態率2%
精子の量も少なくIVFなら対応可能な成績

基準値に満たない結果でしたが、顕微授精なら問題ないとのことで、夫側の治療やサプリは特に何もなかった

• ･  血液凝固異常

• ･  子宮形態異常

• ･  免疫学的異常

子宮奇形は軽度中隔子宮のため、手術は勧められず、採卵移植を繰り返すしか対処方法はありませんでした

プロテインSが低い→バイアスピリン

免疫系

Th1/2が15.3→プログラフ(タクロリムス)1錠
3回目、4回目は服用したが5回目からは服用無し
※関係ないかもしれないが、虫歯が酷すぎて、妊娠の度にリンパ腺が腫れ痛みが酷かったので、5回目の移植前に治療済み

妻の治療開始43歳未満なら、1回目のIVFは成功報酬制度が適応されます
その後はすべて実費です
私の時は所得制限があって利用できませんでしたが、2021年から所得制限がなくなりました
病院に書類作成依頼すれば、一般、高度共に不妊治療の補助金制度利用できます

2021年1月からPGT-Aの臨床研究に参加したので、1回の採卵周期費用は80～90万程になりました(中刺激、採卵4～7個→胚盤胞1～4個、PGT-A1～3個)
PGT-Aの採卵は3周期やりました