妊娠という目的が達成できたので、予算は少しオーバーしましたが、満足しています。
「その人の持っている力を最大限に生かす」方針で、最低限の薬の使用量だったので、副作用で心身共に前院ほど荒れることもなく治療出来たのは助かりました。

自分のどんな点がNAC日本橋に合って妊娠できたのかは正直「理事長先生だから」という頓珍漢な回答しかできませんが、どんな人に向いているかと聞かれたら「理事長先生の考え方に共感できる人」ということは言えると思います。
連日休みなく診察されている中でたくさんの解説動画をYouTubeにUPされているので、まずは見てみられることをおすすめします。

気づいたこと色々
・１周期目の妊娠判定までは理事長先生の診察だったので、毎回緊張しました。
・自然周期なので心得ていたはずなのですが、毎回採血があるのでちょっとしんどかったです。
・大勢の患者さんをさばく必要があるので、とにかく効率重視です。時々理不尽なこともあったりしましたが、お互いの為にも協力しないといけないんだなと思っていました。（じっくり時間をとって、手厚いケアを望む人には向いていないと思います。）
・10wまで通院が必要だったのですが、6ｗからつわりが始まって週１の通院でもかなり辛かったです。

• ･  治療方針(刺激法等)を変えたかったから

• ･  ステップアップのため

• ･  医師から転院を勧められたから

前院は中～高刺激の方針でしたが、私自身が最低限の薬の量でも副作用が出て治療にならず、病院側から転院を勧められました。
また、当時はまだステップアップに二の足を踏んでいたものの、AIHを継続しようとする(10回くらいやってみてもいい)方針にも疑問があった為、転院を決めました。

• ･  自宅からの通いやすさ

• ･  説明会に参加して納得したから

• ･  その他

• ･  知人からの勧め

• ･  口コミサイトでの評価をみて

不妊治療とは別でかかった婦人科の先生に勧められたことがきっかけでした。
その後、HP上の理事長の動画や対面でのカウンセリングを経て、通院することを決めました。

・理事長が治療方針を決めて進めていくやり方だった
・自然周期で薬の副作用による負担が少ないと思った
・検査や治療に多くの選択肢は少ないこと
・成功報酬制が２回まで
といった点から、お尻を決めて、あえて選択肢を狭めた方が自分の性格的に迷いがなく進んでいけると考えて決めました。

• ･  原因不明

影響のない程度のポリープを指摘されたことがあります。他には強いて言えば年齢くらいで、特にこれ！といった原因はありませんでした。

• 顕微授精レベル

最初のクリニックでは夫側の検査結果について特に指摘はありませんでしたが、当時の検査結果を転院先で確認してもらったところ、当時から既に男性側に不妊原因があるといえる状態だったようです。

精子の頭は穴だらけで、女性だと閉経レベルのホルモン値の状態と指摘されました。
夫側は成績は良くないものの、理事長が精子の状態をよくする為の治療や生活指導はされない方針とのことで、初診で検査のために採精したものをそのまま凍結し、顕微受精にも使用しました。

• 条件付きで再利用できた

検査してから半年以内で、検査機関から発行されたレポートは再利用できました。

麻酔は局所麻酔のみでした。
採卵針はかなり細いものを使用しているので痛みは最小限とのことでしたが、怖くて局所麻酔をお願いしました。

移植日がなかなか決まらず、見極めるまでの連日の通院と採血が体力的にも精神的にも一番しんどかった時期でした。

支払は現金かデビットカードが使えました。タイミングによっては振込もできるようです。
毎回の診察代に採卵と移植の成功報酬制度1回分の金額をそれぞれ含めた金額にしています。
妊娠判明後の診察が毎回約１万円かかりました。