待ち時間はある程度長いが、医師・看護師共に質問や相談に時間をとって答えてくださるので納得して通えました。(ただ私は仕事をしていませんでしたので、お仕事持っている方は大変だろうと思います。)医師にはこちらの希望や考えを伝え、それに対して医学的な判断はどうかハッキリ答えて頂けたので納得して治療を進められました。

• ･  移植結果が良くなかったから

• ･  検査を希望してもしてくれなかったから

• ･  引っ越ししたから

様々なパターンの移植方法を試してはもらえませんでした。ホルモン補充一択で、運命の胚(着床して育つ胚)を待つしかないという考え方のクリニックでした。私は凍結胚5つ、移植4回行いましたが全く着床せず、転院を検討していたところで夫の転勤が決まり、引っ越し・転院となりました。

• ･  自宅からの通いやすさ

• ･  SNSでの評判をみて

• ･  知人からの勧め

• ･  ホームページをみて

転院時着床不全の疑いがあったため、治療や検査の選択肢が多く経験も豊富な神谷レディースクリニック一択でした。誰に効いても医師の評判もよかったですし、実際その通りだったと感じます。PGT-Aも視野に入れていたため、その認可施設であることも理由の1つでした。

• ･  原因不明

• ･  PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)

夫の転勤で東京での治療から2院目です。東京在住時に全ての検査(トリオ、着床不全、不育、精子の酸化率)行いましたが問題なしで、本当に原因不明でした。ただ札幌での治療開始時にはPCOSの所見がなぜか消えており、毎月自己排卵するようになっていました。

夫の検査は問題なしでした。

• 条件付きで再利用できた

1年以上経過したものは再検査、最初から体外受精だったため必要のない検査は省いて頂けました。また私はほとんどの検査を他院で行ってきており、それも全てデータとして利用してもらえました。またEMMA/ALICEを勧められ私自身は追加で採卵時のCD138を希望したが、先生の方針でCD138は不要だろうとのこと、採卵時に麻酔下にて前者を実施することとなりました。

これまで1度も着床経験がないため着床不全を疑い、全ての可能性を潰しておきたかったので採卵時PGT-Aにグレード上から3つ出すことに決めました。私達夫婦は前院でも採卵成績には問題なく(前院の方針により全ICSI)、胚盤胞達成率も良好でした。神谷レディースクリニックでの採卵成績は培養の技術の高さからか更に良くなりました。検査を3つにした理由は経済的なものと、年齢的に全て出す必要性はない(胚のダメージのリスクの方が大きくなるであろう)こと、3つ出せば染色体異常の多さの確率的な判断は可能であろうということで決定しました。結果胚盤胞は8こでき、3つ出したPGT-A結果は全てA判定。夫婦の染色体等にも問題はないであろうことが推測できました。
またこれまで試していない移植方法(自然周期、2段階移植)を実施したい希望があったので、採卵前に初期胚を2個(本来なら1つ)凍結するよう依頼しておきました。
採卵方法は黄体フィードバック法(PPOS)でした。