当時は女性の院長がお一人ですべて診察されていました。そのため流れ作業になっており、問診票に記入した質問にもこちらから言及しないと答えていただけないことが多かったので、あまりカルテも確認していなかったように感じます。治療計画や説明、検査等についての指示も一切ありませんでした。
診療時は時間が無いため、メールで問い合わせてほしいといったニュアンスだったのでメールを送ったこともありますが、質問内容から外れた回答が多かったです。
例えば、目の前まで基礎体温表を持っていっているのに全く見ないので黄体機能不全の心配をしているとメールしたところ「診察と判断は医師がしているためまずは基礎体温を測ってほしい」等…。

メールでのやりとりが重なると診療と別途時間を取るので、とのことで
相談のための時間？を提示されましたが、一問一答といった印象で初めての不妊治療患者にはかなり不親切だったように思います。

不妊治療はどこも自らが舵を取る必要があるものではありますがここは特に、個人に合わせた治療ではなくシステマティックに説明無しで淡々とタイミング○回、AIH○回、うまくいかなければそれぞれ○回目からプロゲストンデポーを打つ、ホルモン剤を処方する、と教科書通り進めていっているように感じました。
結果的に大きな不妊要因が無かった場合にはコストも低く待ち時間も比較的少ないので良いCLだと思います。なので妊娠を急いでいないけれどとりあえずタイミングを見てほしい、といったレベルであれば合うのではないかと。
空いている時間が長いので通いやすいとも思います。

私は年齢が若いのに妊娠できない→大きな原因があるのでは？と思っていたこと・AIHのタイミングが明らかにずれていてここでは妊娠は難しそうだと感じたこと・コミュニケーションが困難なことが決め手で転院しました。

• ･  職場からの通いやすさ

• ･  その他

夫が女性医師を希望していたため。

• ･  治療に関する説明が少ないから

• ･  医師の対応が適切でなかったから

• ･  医師と相性が合わなかったから

• ･  ステップアップのため

• ･  その他

コロナ禍で在宅勤務が主となり、職場に近いCLであるメリットがなくなったため
CL自体を信頼できなかったため

• ･  原因不明

全体的に数値は低めだったのですが、体外受精時に初めて前進運動率が検査項目に加わり、WHO基準の半分程度だったことがわかりました。

当時なので、保険適用なしです。