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杉山産婦人科 新宿のレポコ(14件)を以下条件で絞込み検索
※ CL = クリニック(Clinic)
※ CL = クリニック(Clinic)
杉山産婦人科 新宿での
1人目治療 概要
本人
CL卒業
パートナー
何人目治療 | 1人目治療 |
通院終了年齢 |
32歳
(2022年卒業) パートナー 41歳
(妊活は 29歳 から開始)
(高度治療は 30歳 から開始)
|
通院期間 | 〜3年 |
受精方法 | 顕微授精 |
顕微授精の種類 | ピエゾICSI |
移植胚 | 凍結胚 6日目 胚盤胞 6 CA |
費用 |
( 採卵: 10万円未満 /回あたり ) ( 移植: 10万円未満 /回あたり ) |
選択した診療体系 |
保険診療
2019年10月から通院し、保険適用された2022年4月以前は自費で採卵&移植をしていました。
|
※ 妊娠中に至った 杉山産婦人科 新宿での採卵 ・ 移植 情報。
杉山産婦人科 新宿で受けた
検査
AMH
AMH | 8.5未満 |
精液検査
精液検査結果
WHOの基準値との比較
▼
▼
不明 or 未回答
精液量
1.4ml
不明 or 未回答
不明 or 未回答
精子濃度
1,600万/ml
不明 or 未回答
不明 or 未回答
総精子数
3,900万/ml
不明 or 未回答
不明 or 未回答
運動率
42%
不明 or 未回答
不明 or 未回答
前進運動率
30%
不明 or 未回答
不明 or 未回答
生存率
54%
不明 or 未回答
不明 or 未回答
正常形態率
4%
不明 or 未回答
精液検査結果メモ
男性側は(日々変動はありつつも)大きな異常所見を指摘されたことはなかったです。
顕微授精にしていたのはふりかけにすると受精率が原因不明で低く、
顕微にするとほぼ受精ができるため安全をとっての選択でした。
杉山産婦人科 新宿での
採卵・受精・培養・胚
「妊娠中」に至った採卵
採卵回数 | 7回 | ||||||||||
採卵時年齢 | 32歳 | ||||||||||
誘発タイプ | 中刺激(内服+注射3回程度) | ||||||||||
麻酔有無と種類 | 局所麻酔 | ||||||||||
麻酔の選択 | 選択できなかった | ||||||||||
採精 | 「院内・外」採取どちらも可 | ||||||||||
採卵個数 |
17個 内 M2(成熟卵): 9個 内 M1(未熟卵): 8個 |
||||||||||
採卵日とホルモン値 |
|
採卵前 〜 |
||||
Day | E2 | FSH | LH | P4 |
---|---|---|---|---|
D7 | 33.8 | 8.5 | 6.0 | 未回答 |
D14 | 1,269.7 | 未回答 | 9.3 | 0.86 |
採卵日 |
||||
Day | E2 | FSH | LH | P4 |
D16 | 未回答 | 未回答 | 未回答 | 未回答 |
E2
(pg/ml)
P4
(ng/ml)
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
FSH
(mIU/ml)
LH
(mIU/ml)
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
受精・培養・胚
受精個数 |
9個 ( 17個採卵 ) |
移植可能胚数 |
1個 内 凍結胚 1個
|
「妊娠中」 に至った 移植胚
胚のステージ | 胚盤胞 |
胚盤胞のグレード | 6 (孵化後胚盤胞) |
胚盤胞の評価 | CA |
胚盤胞の培養日数 | 6日目 |
通院回数
採卵周期通院回数 | 1〜3回 |
※採卵周期開始から採卵日までのおおよその通院回数
採卵メモ
・注射はフェリング225単位をD7に一回と
・ゴナール200単位をD8、D10、D12に1回ずつ。
・投薬はレトロゾールをD7~D11まで1錠ずつ。
●中刺激となった経緯
①保険適用範囲内での採卵を選択していたため高刺激は不可
②自分自身が高AMH(8以上)でPCO、
注射の量を打ちすぎると
卵の数が育ちすぎてOHSSのリスクがある体質なため
結局中刺激で、採卵前は7~8個予想と言われていたが、
採卵当日になると小さな未成熟卵が育ってしまい17個の採卵に。
小さいものも採らないとOHSSリスクとなるため、
採卵時間が想定より長くなり大変だった。
●受精と培養
9個すべて顕微授精を選択し、8個受精。
すべて胚盤胞までの培養を選択。
培養5日目で3CB、3CC、一部外細胞層の3つが残るも
培養6日目で4CA、変性、4CCとなり
6日目4CA胚盤胞のみを1つ凍結。
4CCは良好胚盤胞ではないため、保険適用の治療では廃棄の方針だった。
(保険適用できる移植が6回まで、かつ貯卵NGのため良好胚盤胞のみを凍結したほうが
保険適用での治療が効果的にできるため)
過去周期の投稿はありません。
杉山産婦人科 新宿での
6日目胚盤胞 6CA 凍結胚移植
「妊娠中」に至った
6日目
胚盤胞
6
CA
凍結胚
移植
移植回数 | 6回 |
移植時年齢 | 32歳 |
移植胚個数 | 1個 |
移植胚 | 凍結胚 6日目 胚盤胞 6 CA |
移植タイプ | 自然周期 |
移植オプション |
|
黄体補充 |
|
貯卵数 | 0個 |
他院への貯卵の移送 | 不明 |
胚盤胞移植日前 〜 |
||||
Day | E2 | FSH | LH | P4 |
---|---|---|---|---|
D12 | 122.5 | 未回答 | 6.1 | 0.2 |
D15 | 232.9 | 未回答 | 6.6 | 0.35 |
D18 | 未回答 | 未回答 | 未回答 | 4.98 |
胚盤胞移植後 |
|||||
BT | hCG | E2 | FSH | LH | P4 |
---|---|---|---|---|---|
BT10 | 232.8 | 未回答 | 未回答 | 未回答 | 未回答 |
BT17 | 7,180.7 | 未回答 | 未回答 | 未回答 | 未回答 |
E2
(pg/ml)
P4
(ng/ml)
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
FSH
(mIU/ml)
LH
(mIU/ml)
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
hCG (移植後)
(mIU/ml)
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
通院回数
移植周期通院回数 | 4〜5回 |
※移植周期開始から移植日までのおおよその通院回数
移植メモ
採卵後、先生の勧めで
1周期お休みを挟んでからの移植だった。
2年半で初の良好胚盤胞(CAは杉山産婦人科では良好胚盤胞にカウントする)だったため、
万全を期すためにお休みをした。
●自然周期とホルモン補充周期
レトロゾールを飲めば自然排卵ができる体質だったので、
レトロゾールをD4からD9まで服用し自然周期でチャレンジ。
ホルモン補充のほうが排卵できる・できないを気にする必要がない点は魅力的だったが、
ホルモン補充を試してみた際に不正出血と体調不良が続き内膜がきれいに育たなかったので、自然周期を選択。
●この周期の卵胞と内膜
D12 内膜4.6ミリ、卵胞14.16ミリ
D15 内膜6.4ミリ、卵胞22ミリ(点鼻薬で排卵を起こす)
D17 排卵
D18 内膜9.0ミリ
D23 内膜8.1ミリ 移植
※もともと生理周期が34のため通常でもD17排卵
※内膜が薄い体質のため本来であれば排卵前7mm以上が基準だが排卵させた
●オプション
AHA、ヒアルロン酸
過去周期の投稿はありません。
杉山産婦人科 新宿でかかった
費用
治療費総額 | 300万円未満 |
1回あたりの採卵費用 | 10万円未満 |
1回あたりの移植費用 | 10万円未満 |
治療費用メモ |
保険適用範囲での治療であれば、
都度の通院のお会計が1万円台、 採卵も移植もトータルで5~10万円程度で出来た記憶です。 保険適用前に自費治療をしていた際は、 採卵・凍結・培養に40~60万、移植に20万円以上かかっていたので 保険適用で金銭的負担が少なくなったことが本当にうれしかったです。 |
しらいしさんの
基本情報
※ 杉山産婦人科 新宿 での治療当時の情報
性別 | 女性 |
ステータス | 妊娠中 |
住まい ● |
東京都
非公開 (市区町村) ※ (住まい or 職場から) 杉山産婦人科 新宿(新宿区)までのアクセス 約 1時間圏内 |
仕事
※ 杉山産婦人科 新宿 での治療当時の情報
治療開始時の働き方 ● | 常勤職員・従業員 |
治療中の働き方の変化 | 変わらず |
治療歴
人工授精
回数 | なし |
※杉山産婦人科 新宿以外での実施も含む。
全採卵回数
回数 | 11回 |
※杉山産婦人科 新宿以外での採卵も含む。
全移植回数
回数 | 7回 |
※杉山産婦人科 新宿以外での移植も含む。
費用総額
治療費総額 | 350万円未満 |
※杉山産婦人科 新宿以外の治療費含む。
しらいしさんの
これまでの転院歴
転院歴と転院理由
何院目 ● |
杉山産婦人科 新宿は 1院目 ( 加藤レディスクリニック * → 杉山産婦人科 新宿 * )
*は不妊治療専門CL
|
杉山産婦人科 新宿を選んだ理由 |
●フルタイムでの仕事をセーブせずに治療が可能
|
しらいしさんの
不妊原因
女性 |
通院開始時に病院側がメニューとして持っている不妊ドックを一通り受診・検査。
|
男性 (男性不妊有無) |
なし |
不育症
不育症診断の有無 | なし |
杉山産婦人科 新宿の
基本情報
医療機関 | 杉山産婦人科 新宿 |
電話 | 0353813000 |
住所 |
〒160 - 0023
東京都新宿区
西新宿1-19-6 山手新宿ビル |
備考 |
・PGT-A承認実施施設 ・(保険適用)流産検体を用いた絨毛染色体検査認定施設 |
|
杉山産婦人科 新宿の
その他 情報
診療体系
診療体系 | 保険診療のみ |
選択した診療体系 | 保険診療 |
詳細情報 |
2019年10月から通院し、保険適用された2022年4月以前は自費で採卵&移植をしていました。
|
通院回数
※「妊娠中」に至った周期における通院回数採卵周期通院回数 | 1〜3回 |
移植周期通院回数 | 4〜5回 |
移植 : 凍結胚 自然周期
決済方法
クレジットカード |
可
|
待ち時間
平均待ち時間 | 〜2時間 |
杉山産婦人科 新宿への
しらいしさんのレビュー
※ しらいしさんによる満足度評価 (5段階) | |
医師 : | |
スタッフ : | |
技術 : | |
価格 : | |
待ち時間 : | |
院内環境 : | |
備考 : |
フリーWiFi あり 待ち時間中の外出可能(条件/制限あり) ・ クレジットカード: 可 |
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
医師 | |
スタッフ | |
技術 | |
価格 | |
待ち時間 | |
院内環境 | |
備考 |
・ フリーWiFi あり ・ 待ち時間中の外出可能(条件/制限あり) ・ クレジットカードは 可 |
●通いやすさ
・駅から近い
・設備がホテルのよう、とにかく過ごしやすい
(治療が長くなると通院回数増えるので居心地の良さも意外と重要だった)
・デスクスペースで仕事ができる
・メール呼び出しで、診察券番号を何回も案内板等で確認しなくてよい
・1回の通院でフロア移動がなく、PC作業に集中できる
・受付スタッフさんの対応もホテル並み
●治療内容
・不妊ドックの項目が丁寧、治療開始前に問題を洗い出せる
・内視鏡手術も同じ病院内で対応可能
・自費であれば転院しなくてもオプション豊富
・先生を自分で指定できる
△しいて言うなら気になったところ
・特に土日の待ち時間が長い、~3時間は見ておいたほうがいい
・妊娠判定の血液検査結果を聞くだけで2時間以上待ったこともある
・ただ不妊治療CLはどこも数時間単位で待つはず
・自費治療の場合は料金がリーズナブルではない(採卵~60万円、移植20万円~)
・診察や説明が短く、2時間待って1分で終わる、といったこともあるので
質問や話したいことがあるときは自分からコミュニケーションをとらなければいけない先生が多い。
ただし他CLもそうであることが多いと聞いている
※ しらいし さんの治療当時の情報です。最新の情報は直接クリニックに確認して下さい。
杉山産婦人科 新宿での
治療データ分析
※ 現ステータス: 「妊娠中」 に至った1人目治療の最新周期における以下情報をもとに算出しています。
以下は上記情報をもとに算出。
受精率 |
100.00% = 受精個数 9個 ÷ M2(成熟)卵子 9個 |
移植可能胚到達率(対 採卵数) |
5.88% = 移植可能胚 1個 ÷ 採卵個数 17個 |
移植可能胚到達率(対 受精個数) |
11.11% = 移植可能胚 1個 ÷ 受精個数 9個 |
胚盤胞到達率(対 採卵数) |
5.88% = 胚盤胞 1個 ÷ 採卵個数 17個 |
胚盤胞到達率(対 受精個数) |
11.11% = 胚盤胞 1個 ÷ 受精個数 9個 |
胚盤胞到達率(対 移植可能胚数) |
100.00% = 胚盤胞 1個 ÷ 移植可能胚数 1個 |
20代から治療開始、3年で卒業
20代から治療開始、3年で卒業
ビタミンD不足、橋本病を乗り越えての妊娠でした。
29歳で不妊ドックを受けてから、
採卵と移植を繰り返すもののなかなか結果が出なかったため、
半年ほどセカンドオピニオンで
別CL(加藤レディースクリニック)で採卵・移植を行った時期もありましたが
最終的に杉山産婦人科新宿に出戻りをして、無事妊娠しました。
●加藤レディースクリニックにセカオピをした理由
・最後の砦と言われている加藤の治療方法をためしたかった
・徹底的な低刺激と高い培養技術が自分に合うかどうか試したかった
・セカオピをしても胚盤胞のグレードが悪ければあきらめがつくと思った
●加藤レディースクリニックから杉山に出戻りをした理由
・高AMH、PCOの場合は加藤も注射を打っての採卵となるため
実は杉山での刺激方法と大差がなくなってしまった。
・検査に消極的で、調べたい項目を受けさせてもらえなかった
・病院の設備がやや古めで、待機スペースも混雑のわりに小さい
・1回の通院でフロア移動が複数回ありPC作業ができない
・案内板で自分の診察番号を何度も見て確認する必要があり仕事に集中できない
・自己注射NG、注射のために通院する必要があり通院回数が増えた
・1回の採卵が1~3個と少なく移植に進めない=採卵回数が増える、治療が長引く
→加藤は、PCO/PCOSではない体質の方で、高刺激で卵子が採りにくい方に向いている治療方針であるように感じた。自分の体質の場合どこのCLでも最適な注射量が変わらないと分かったため杉山に出戻った。
【レビュー】
◎よかったところ
●通いやすさ
・駅から近い
・設備がホテルのよう、とにかく過ごしやすい
(治療が長くなると通院回数増えるので居心地の良さも意外と重要だった)
・デスクスペースで仕事ができる
・メール呼び出しで、診察券番号を何回も案内板等で確認しなくてよい
・1回の通院でフロア移動がなく、PC作業に集中できる
・受付スタッフさんの対応もホテル並み
●治療内容
・不妊ドックの項目が丁寧、治療開始前に問題を洗い出せる
・内視鏡手術も同じ病院内で対応可能
・自費であれば転院しなくてもオプション豊富
・先生を自分で指定できる
△しいて言うなら気になったところ
・特に土日の待ち時間が長い、~3時間は見ておいたほうがいい
・妊娠判定の血液検査結果を聞くだけで2時間以上待ったこともある
・ただ不妊治療CLはどこも数時間単位で待つはず
・自費治療の場合は料金がリーズナブルではない(採卵~60万円、移植20万円~)
・診察や説明が短く、2時間待って1分で終わる、といったこともあるので
質問や話したいことがあるときは自分からコミュニケーションをとらなければいけない先生が多い。
ただし他CLもそうであることが多いと聞いている
【杉山産婦人科 新宿を選んだ理由】
- ・ 自宅からの通いやすさ
- ・ 職場からの通いやすさ
- ・ 口コミサイトでの評価をみて
- ・ 説明会に参加して納得したから
- ・ ホームページをみて
●フルタイムでの仕事をセーブせずに治療が可能
年中無休、土日診療、朝早くから夕方遅くまで診療OK
Wi-fi&コンセント完備のワークエリアがあり待ち時間にPC作業ができる
●不妊ドックの項目が豊富
治療開始前に不妊要因があるかどうかスクリーニングできる
若いから不要等の門前払いもなく、20代からすぐに検査ができた
●(自費治療の場合)治療の選択肢が多い
転院せずに卵巣刺激や移植時の治療方針を選ぶことができるのがよかった
2022年4月以降は私は保険適用内の治療に切り替えましたが
それまでは自費治療をしていたので、先生と相談しながら様々なアプローチを試せました。
●先生を指名できる
話しやすい先生、男女、著名な先生等自分の意志で指定が可能
【女性側の不妊原因について】
通院開始時に病院側がメニューとして持っている不妊ドックを一通り受診・検査。
各種ホルモンの血液検査やフーナーテスト、子宮鏡検査を行った結果、下記の要因が見つかりました。
①高AMH(2019年8.6、2020年11)&PCO(排卵障害なかったのでPCOS診断ではなかった)
②ビタミンD不足(着床の阻害要因)
③慢性子宮内膜炎(着床の阻害要因)
④子宮内膜ポリープ1つ(着床の阻害要因)
②はサプリで補充し解決、
③④はまず抗生物質で内膜炎の治療を行うも完治はせず、
移植前に内視鏡手術でポリープを除去したことによって内膜炎が治りました。
PCOは体質のため打てる手がなく、
いい卵子がとれるまで採卵を繰り返すことになりました。
【精液検査結果について】
男性側は(日々変動はありつつも)大きな異常所見を指摘されたことはなかったです。
顕微授精にしていたのはふりかけにすると受精率が原因不明で低く、
顕微にするとほぼ受精ができるため安全をとっての選択でした。
【採卵メモ】
●卵巣刺激について
・注射はフェリング225単位をD7に一回と
・ゴナール200単位をD8、D10、D12に1回ずつ。
・投薬はレトロゾールをD7~D11まで1錠ずつ。
●中刺激となった経緯
①保険適用範囲内での採卵を選択していたため高刺激は不可
②自分自身が高AMH(8以上)でPCO、
注射の量を打ちすぎると
卵の数が育ちすぎてOHSSのリスクがある体質なため
結局中刺激で、採卵前は7~8個予想と言われていたが、
採卵当日になると小さな未成熟卵が育ってしまい17個の採卵に。
小さいものも採らないとOHSSリスクとなるため、
採卵時間が想定より長くなり大変だった。
●受精と培養
9個すべて顕微授精を選択し、8個受精。
すべて胚盤胞までの培養を選択。
培養5日目で3CB、3CC、一部外細胞層の3つが残るも
培養6日目で4CA、変性、4CCとなり
6日目4CA胚盤胞のみを1つ凍結。
4CCは良好胚盤胞ではないため、保険適用の治療では廃棄の方針だった。
(保険適用できる移植が6回まで、かつ貯卵NGのため良好胚盤胞のみを凍結したほうが
保険適用での治療が効果的にできるため)
【移植メモ】
●お休み周期
採卵後、先生の勧めで
1周期お休みを挟んでからの移植だった。
2年半で初の良好胚盤胞(CAは杉山産婦人科では良好胚盤胞にカウントする)だったため、
万全を期すためにお休みをした。
●自然周期とホルモン補充周期
レトロゾールを飲めば自然排卵ができる体質だったので、
レトロゾールをD4からD9まで服用し自然周期でチャレンジ。
ホルモン補充のほうが排卵できる・できないを気にする必要がない点は魅力的だったが、
ホルモン補充を試してみた際に不正出血と体調不良が続き内膜がきれいに育たなかったので、自然周期を選択。
●この周期の卵胞と内膜
D12 内膜4.6ミリ、卵胞14.16ミリ
D15 内膜6.4ミリ、卵胞22ミリ(点鼻薬で排卵を起こす)
D17 排卵
D18 内膜9.0ミリ
D23 内膜8.1ミリ 移植
※もともと生理周期が34のため通常でもD17排卵
※内膜が薄い体質のため本来であれば排卵前7mm以上が基準だが排卵させた
●オプション
AHA、ヒアルロン酸
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治療 概要 |
|
ステータス | 妊娠中 |
何人目治療 | 1人目治療 |
通院終了年齢 |
32歳
(2022年卒業) パートナー 41歳
(妊活は 29歳 から開始)
(高度治療は 30歳 から開始)
|
通院期間 | 〜3年 |
受精方法 | 顕微授精 |
顕微授精の種類 | ピエゾICSI |
移植胚 | 凍結胚 6日目 胚盤胞 6 CA |
費用 |
300万円未満
( 採卵: 10万円未満 /回あたり ) ( 移植: 10万円未満 /回あたり ) |
選択した診療体系 |
保険診療
2019年10月から通院し、保険適用された2022年4月以前は自費で採卵&移植をしていました。
|
治療 検査 |
|
AMH | 8.5未満 |
治療 精液検査 |
|
WHOの基準値との比較 ▼ ▼ 不明 or 未回答 精液量 1.4ml 不明 or 未回答 不明 or 未回答 精子濃度 1,600万/ml 不明 or 未回答 不明 or 未回答 総精子数 3,900万/ml 不明 or 未回答 不明 or 未回答 運動率 42% 不明 or 未回答 不明 or 未回答 前進運動率 30% 不明 or 未回答 不明 or 未回答 生存率 54% 不明 or 未回答 不明 or 未回答 正常形態率 4% 不明 or 未回答 精液検査結果メモ 男性側は(日々変動はありつつも)大きな異常所見を指摘されたことはなかったです。
|
治療 採卵 |
|||||||||||
採卵回数 | 7回 / 11回 | ||||||||||
採卵時年齢 | 32歳 | ||||||||||
誘発タイプ | 中刺激(内服+注射3回程度) | ||||||||||
麻酔有無と種類 | 局所麻酔 | ||||||||||
麻酔の選択 | 選択できなかった | ||||||||||
採精 | 「院内・外」採取どちらも可 | ||||||||||
採卵個数 |
17個 内 M2(成熟卵): 9個 内 M1(未熟卵): 8個 |
||||||||||
採卵日とホルモン値 |
|
採卵前 〜 |
||||
Day | E2 | FSH | LH | P4 |
---|---|---|---|---|
D7 | 33.8 | 8.5 | 6.0 | 未回答 |
D14 | 1,269.7 | 未回答 | 9.3 | 0.86 |
採卵日 |
||||
Day | E2 | FSH | LH | P4 |
D16 | 未回答 | 未回答 | 未回答 | 未回答 |
E2
(pg/ml)
P4
(ng/ml)
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
FSH
(mIU/ml)
LH
(mIU/ml)
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
受精個数 |
9個 ( 17個採卵 ) |
移植可能胚数 |
1個 内 凍結胚 1個
|
胚のステージ | 胚盤胞 |
胚盤胞のグレード | 6 (孵化後胚盤胞) |
胚盤胞の評価 | CA |
胚盤胞の培養日数 | 6日目 |
通院回数 | 1〜3回 |
採卵メモ |
●卵巣刺激について
|
治療 移植 |
|
移植回数 | 6回 / 7回 |
移植時年齢 | 32歳 |
移植胚個数 | 1個 |
移植胚 | 凍結胚 6日目 胚盤胞 6 CA |
移植タイプ | 自然周期 |
移植オプション |
|
黄体補充 |
|
貯卵数 | 0個 |
通院回数 | 4〜5回 |
移植メモ |
●お休み周期
|
胚盤胞移植日前 〜 |
||||
Day | E2 | FSH | LH | P4 |
---|---|---|---|---|
D12 | 122.5 | 未回答 | 6.1 | 0.2 |
D15 | 232.9 | 未回答 | 6.6 | 0.35 |
D18 | 未回答 | 未回答 | 未回答 | 4.98 |
胚盤胞移植後 |
|||||
BT | hCG | E2 | FSH | LH | P4 |
---|---|---|---|---|---|
BT10 | 232.8 | 未回答 | 未回答 | 未回答 | 未回答 |
BT17 | 7,180.7 | 未回答 | 未回答 | 未回答 | 未回答 |
E2
(pg/ml)
P4
(ng/ml)
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
FSH
(mIU/ml)
LH
(mIU/ml)
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
hCG (移植後)
(mIU/ml)
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
治療 費用 |
|
治療費総額 | 300万円未満 |
1回あたりの採卵費用 | 10万円未満 |
1回あたりの移植費用 | 10万円未満 |
治療費用メモ |
保険適用範囲での治療であれば、
都度の通院のお会計が1万円台、 採卵も移植もトータルで5~10万円程度で出来た記憶です。 保険適用前に自費治療をしていた際は、 採卵・凍結・培養に40~60万、移植に20万円以上かかっていたので 保険適用で金銭的負担が少なくなったことが本当にうれしかったです。 |
ユーザー 基本情報 |
|
性別 | 女性 |
ステータス | 妊娠中 |
住まい ● |
東京都
非公開 (市区町村) ※ (住まい or 職場から) 杉山産婦人科 新宿(新宿区)までのアクセス 約 1時間圏内 |
治療開始時の働き方 ● | 常勤職員・従業員 |
治療中の働き方の変化 ● | 変わらず |
人工授精実施回数(他院での実施数含む) |
なし
※杉山産婦人科 新宿以外での実施も含む。 |
全採卵回数(他院での実施数含む) |
11回
※杉山産婦人科 新宿以外での採卵も含む。 |
全移植回数(他院での実施数含む) |
7回
※杉山産婦人科 新宿以外での移植も含む。 |
治療費総額(他院での治療費も含む) |
350万円未満
※杉山産婦人科 新宿以外の治療費含む。 |
ユーザー 転院歴 |
|
杉山産婦人科 新宿は何院目 ● |
杉山産婦人科 新宿は 1院目 ( 加藤レディスクリニック * → 杉山産婦人科 新宿 * )
*は不妊治療専門CL
|
杉山産婦人科 新宿を選んだ理由 |
●フルタイムでの仕事をセーブせずに治療が可能
|
前院を転出した理由 |
ユーザー 不妊原因 |
|
女性 |
通院開始時に病院側がメニューとして持っている不妊ドックを一通り受診・検査。
|
男性 (男性不妊有無) |
なし |
不育症 | なし |
クリニック その他 情報 |
|
採卵周期通院回数 | 1〜3回 |
移植周期通院回数 | 4〜5回 |
診療体系 |
提供する診療体系 ・保険診療のみ 選択した診療体系 ・保険診療 詳細 2019年10月から通院し、保険適用された2022年4月以前は自費で採卵&移植をしていました。
|
クレジットカード |
可
|
平均待ち時間 | 〜2時間 |
クリニック レビュー |
||||||||||||||||||||||
しらいしさんによる満足度評価 (5段階)
満足度 評価
4.2
 ※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
レビュー
◎よかったところ
●通いやすさ ・駅から近い ・設備がホテルのよう、とにかく過ごしやすい (治療が長くなると通院回数増えるので居心地の良さも意外と重要だった) ・デスクスペースで仕事ができる ・メール呼び出しで、診察券番号を何回も案内板等で確認しなくてよい ・1回の通院でフロア移動がなく、PC作業に集中できる ・受付スタッフさんの対応もホテル並み ●治療内容 ・不妊ドックの項目が丁寧、治療開始前に問題を洗い出せる ・内視鏡手術も同じ病院内で対応可能 ・自費であれば転院しなくてもオプション豊富 ・先生を自分で指定できる △しいて言うなら気になったところ ・特に土日の待ち時間が長い、~3時間は見ておいたほうがいい ・妊娠判定の血液検査結果を聞くだけで2時間以上待ったこともある ・ただ不妊治療CLはどこも数時間単位で待つはず ・自費治療の場合は料金がリーズナブルではない(採卵~60万円、移植20万円~) ・診察や説明が短く、2時間待って1分で終わる、といったこともあるので 質問や話したいことがあるときは自分からコミュニケーションをとらなければいけない先生が多い。 ただし他CLもそうであることが多いと聞いている ※ しらいし さんの治療当時の情報です。最新の情報は直接クリニックに確認して下さい。
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分析 データ分析 |
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受精率 |
100.00% = 受精個数 9個 ÷ M2(成熟)卵子 9個 |
移植可能胚到達率(対 採卵数) |
5.88% = 移植可能胚 1個 ÷ 採卵個数 17個 |
移植可能胚到達率(対 受精個数) |
11.11% = 移植可能胚 1個 ÷ 受精個数 9個 |
胚盤胞到達率(対 採卵数) |
5.88% = 胚盤胞 1個 ÷ 採卵個数 17個 |
胚盤胞到達率(対 受精個数) |
11.11% = 胚盤胞 1個 ÷ 受精個数 9個 |
胚盤胞到達率(対 移植可能胚数) |
100.00% = 胚盤胞 1個 ÷ 移植可能胚数 1個 |
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