松本レディースクリニック (東京都 豊島区) のレポコ
松本レディースクリニック (東京都 豊島区) のレポコ
※ CL = クリニック(Clinic)
※ CL = クリニック(Clinic)
松本レディースクリニックでの
1人目治療 概要
本人
転院(出)
パートナー
| 何人目治療 | 1人目治療 | 
| 通院終了年齢 | 
                        38歳
                       パートナー 41歳 
                          
                            (妊活は 36歳 から開始)
                          
                         
                        
                          
                            (高度治療は 36歳 から開始)
                          
                         
                     | 
                  
| 通院期間 | 〜2年 | 
| 費用 | 
                        
                           ( 採卵: 80万円未満 /回あたり ) ( 移植: 30万円未満 /回あたり )  | 
                  
- ・ 移植結果が良くなかったから
 
- ・ 治療方針(刺激法等)を変えたかったから
 
・東京都が治療成績を公開したタイミングでこちらのクリニックの実績を確認したら、なぜか他院と比べて移植周期あたりの妊娠率が圧倒的に低かった(が、これは妊娠判定基準が厳しすぎたかららしい。新基準を適用すると他院と同程度になっているとのこと。しかしこれが転院するきっかけではあった)
・3回連続陰性という結果が出た後に今後の戦略について医師に相談したが、明確な根拠をもった回答がなく「ひたすら繰り返す」以外の選択肢を提示されなかった
・移植まわりのオプションの引き出しが多い別のクリニックを試してみたかった
・真偽不明なものの、移植する術者の「腕」がかなり大事という噂を聞いた。その意味で当時移植担当だったご高齢(70代?)の先生を信用しきれなかった。なお、2023年現在は別の先生もご担当されている
松本レディースクリニックで受けた
検査
AMH
| AMH | 3.5未満 | 
精液検査
精液検査結果
WHOの基準値との比較
▼
▼
未満
精液量
1.4ml
以上
未満
精子濃度
1,600万/ml
以上
不明 or 未回答
総精子数
3,900万/ml
不明 or 未回答
未満
運動率
42%
以上
不明 or 未回答
前進運動率
30%
不明 or 未回答
不明 or 未回答
生存率
54%
不明 or 未回答
不明 or 未回答
正常形態率
4%
不明 or 未回答
オプション検査
| 子宮鏡検査 | 
                            
  | 
                      ||
| 子宮内フローラ | 
                            
  | 
                      ||
| 慢性子宮内膜炎 (CD138/BCE)  | 
                        
                            
  | 
                      
松本レディースクリニックでの
採卵
| 採卵回数 | 2回 | 
| 麻酔有無と種類 | 局所麻酔 | 
| 麻酔の選択 | 選択できた | 
| 採精 | 「院外」採取のみ | 
| 採卵周期通院回数 | 
                        4〜5回
                       ※採卵周期開始から採卵日までのおおよその通院回数  | 
                  
| 採卵時年齢 | 37歳 | 
| 誘発タイプ | 高刺激(内服+注射4回以上) | 
| 採卵日 | D16 | 
| 採卵個数 | 11個 | 
| 受精個数 | 8個 | 
| 移植可能胚数 | 5個 | 
| 凍結胚数 | 5個 | 
| 
                                      費用:全額自費で78万円
 前回良い結果がでた高刺激のPPOS法。「第1子は絶対にほしい。第2子もできたらほしい」という考えだったため、1回目の移植が失敗し、胚盤胞が残り4個になった時点で、連続移植には進まず、貯卵のため再度採卵することにした。年齢が1歳でも若いうちに多く採卵したかった ・D4よりゴナールエフ 150単位 * 11日、デュファストン9錠 * 11日、採卵2日前に点鼻 ・顕微授精 11個 → 8個受精(受精率73%)→ 5個凍結(胚盤胞到達率63%)うち良好胚3個 前回の採卵でふりかけ法の結果が良くなったことを踏まえてオール顕微にしたものの、得られた良好胚盤胞の数は1つ減った。誤差の範囲だと思う。 2024年追記:この採卵回で取れた5個の胚盤胞の結果 陰性 1個 流産 1個 廃棄(予定)3個  | 
                              |
| 採卵時年齢 | 37歳 | 
| 誘発タイプ | 高刺激(内服+注射4回以上) | 
| 採卵日 | D16 | 
| 採卵個数 | 11個 | 
| 受精個数 | 8個 | 
| 移植可能胚数 | 5個 | 
| 凍結胚数 | 5個 | 
| 
                                      費用:全額自費で74万円
 2020年当時あまり一般的でなかった高刺激(PPOS法)。不妊治療学級の中で説明を受けていた採卵方法の選択肢の中になかったので少し戸惑ったが、最初だしよくわかっていなかったので先生の言う通り実行。採れた11個はすべて成熟卵。初めてなのでスプリットした。 ・D3よりゴナールエフ 150単位 * 11日、デュファストン9錠 * 12日、採卵2日前に点鼻 ・顕微授精 7個 → 7個受精(受精率100%)→ 4個凍結(胚盤胞到達率57%)うち良好胚3個 ・ふりかけ 4個 → 1個受精(受精率25%)→ 1個凍結(胚盤胞到達率100%)うち良好胚1個 まずまず良い結果でほっとした。 2024年追記:この採卵回で取れた5個の胚盤胞の結果 陰性 3個 化学流産 1個 廃棄(予定)1個  | 
                              |
松本レディースクリニックでの
移植
| 移植回数 | 3回 | 
| 貯卵数 | 7個 | 
| 他院への貯卵の移送 | 転院先によっては移送可 | 
| 移植周期通院回数 | 
                        4〜5回
                       ※移植周期開始から移植日までのおおよその通院回数  | 
                  
| 移植時年齢 | 37歳 | 
| 移植タイプ | ホルモン補充周期 | 
| 移植日 | D28 | 
| 移植個数 | 1個 | 
| 移植胚 | 凍結胚 | 
| 移植胚のステージ | 胚盤胞 | 
| 胚盤胞のグレード | 4 (拡張胚盤胞) | 
| 胚盤胞の評価 | BB | 
| 胚盤胞の培養日数 | 5日目 | 
| 黄体補充 | 経膣 | 
| 3回目は1回目同様ホルモン補充周期。プレマリン・エストラーナで内膜を厚くし移植に適した状態まで持っていき、黄体ホルモンはルティナスを使用。オプションはAHAをお願いした。長期休暇を挟んだため、結果はBT14に確認。hCG <0.3の陰性。ここへ来て、3回連続で失敗はきつい、永遠に授からないのではないか?と心配になり、ウェブ上で積極的に情報を集め始めた。 | |
| 移植時年齢 | 37歳 | 
| 移植タイプ | 自然周期 | 
| 移植日 | D15 | 
| 移植個数 | 1個 | 
| 移植胚 | 凍結胚 | 
| 移植胚のステージ | 胚盤胞 | 
| 胚盤胞のグレード | 3 (完全胚盤胞) | 
| 胚盤胞の評価 | BC | 
| 胚盤胞の培養日数 | 5日目 | 
| 黄体補充 | なし | 
| D3通院を逃してしまったため、自己が作るエストロゲン・プロゲステロンのみに頼る自然周期にトライ。移植前に4回通院し、血液検査の結果を見て排卵タイミングを推定する方法。結果はhCG <0.3以下の陰性。グレードの低い胚盤胞(5日目3BC)だった上、D28での移植と遅かったため、ある程度悪い結果を予測していたためショックは少なかった。 | |
| 移植時年齢 | 37歳 | 
| 移植タイプ | ホルモン補充周期 | 
| 移植日 | D22 | 
| 移植個数 | 1個 | 
| 移植胚 | 凍結胚 | 
| 移植胚のステージ | 胚盤胞 | 
| 胚盤胞のグレード | 4 (拡張胚盤胞) | 
| 胚盤胞の評価 | AA | 
| 胚盤胞の培養日数 | 5日目 | 
| 黄体補充 | 経膣 | 
| プレマリン・エストラーナで内膜を厚くし移植に適した状態まで持っていく一般的なホルモン補充周期。黄体ホルモンはルティナスのみ使用、オプション(AHA・エンブリオグルー)は使わず。BT9でhCG42。BT14に化学流産判定。陰性の確率はじゃんけんで勝てない確率と一緒と聞いたので、そんなものか…と思った。 | |
松本レディースクリニックでかかった
費用
| 治療費総額 | 250万円未満 | 
| 1回あたりの採卵費用 | 80万円未満 | 
| 1回あたりの移植費用 | 30万円未満 | 
oofuninさんの
基本情報
※ 松本レディースクリニック での治療当時の情報
| 性別 | 女性 | 
| 住まい ● | 
                        東京都  
                          非公開 (市区町村) ※ (住まい or 職場から) 松本レディースクリニック(豊島区)までのアクセス 約 30分圏内  | 
                  
仕事
※ 松本レディースクリニック での治療当時の情報
| 治療開始時の働き方 ● | 常勤職員・従業員 | 
| 治療中の働き方の変化 | 変わらず | 
治療歴
人工授精
| 回数 | 3回 | 
※松本レディースクリニック以外での実施も含む。
全採卵回数
| 回数 | 3回 | 
※松本レディースクリニック以外での採卵も含む。
全移植回数
| 回数 | 4回 | 
※松本レディースクリニック以外での移植も含む。
費用総額
| 治療費総額 | 380万円未満 | 
※松本レディースクリニック以外の治療費含む。
oofuninさんの
これまでの転院歴
転院歴と転院理由
| 何院目 ● | 
                        松本レディースクリニックは 1院目 ( 松本レディースクリニック * ) 
                            *は不妊治療専門CL
                           
                     | 
                  
| 松本レディースクリニックを選んだ理由 | 
                          
 
 ・立地が良く通いやすかった。当時は池袋東口から徒歩1分だった(※現在は東口から徒歩5分くらいの繁華街に移転しています)  | 
                  
| 松本レディースクリニックを転出した理由 | 
                          
 
 ・東京都が治療成績を公開したタイミングでこちらのクリニックの実績を確認したら、なぜか他院と比べて移植周期あたりの妊娠率が圧倒的に低かった(が、これは妊娠判定基準が厳しすぎたかららしい。新基準を適用すると他院と同程度になっているとのこと。しかしこれが転院するきっかけではあった)
  | 
                  
| 転院先クリニック ● | 
oofuninさんの
不妊原因
| 女性 | |
| 男性 (男性不妊有無)  | 
                    不明 | 
不育症
| 不育症診断の有無 | 不明 | 
松本レディースクリニックの
基本情報
| 医療機関 | 松本レディースクリニック | 
| 電話 | 03-5958-5633 | 
| 住所 | 
                        〒170 - 0013
                        東京都豊島区
                       東池袋2-60-3 グレイスロータリービル1F  | 
                  
| 備考 | 
                        ・PGT-A承認実施施設 ・JIS-ART登録施設  | 
                  
| 
                       
  | 
                  |
松本レディースクリニックの
その他 情報
通院回数
※現在の状況に至った周期における通院回数| 採卵周期通院回数 | 4〜5回 | 
| 移植周期通院回数 | 4〜5回 | 
決済方法
| クレジットカード | 
                        可
 | 
                  
待ち時間
| 平均待ち時間 | 〜1時間 | 
松本レディースクリニックへの
oofuninさんのレビュー
| ※ oofuninさんによる満足度評価 (5段階) | |
| 医師 : | |
| スタッフ : | |
| 技術 : | |
| 価格 : | |
| 待ち時間 : | |
| 院内環境 : | |
| 備考 : | 
                                    フリーWiFi あり 待ち時間中の外出可能(条件/制限あり) ・ クレジットカード: 可  | 
                              
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
| 医師 | |
| スタッフ | |
| 技術 | |
| 価格 | |
| 待ち時間 | |
| 院内環境 | |
| 備考 | 
                                   ・ フリーWiFi あり ・ 待ち時間中の外出可能(条件/制限あり) ・ クレジットカードは 可  | 
                            
※ oofunin さんの治療当時の情報です。最新の情報は直接クリニックに確認して下さい。
プロトコルに沿ったシステマチックな治療
プロトコルに沿ったシステマチックな治療
【全体】
- やや流れ作業感はある。規定の検査をしないと進まない融通の効かなさ
 - その分ガイドライン・プロトコルがしっかりしていて素晴らしい
 - 一方、新しいことに取り組もうとする姿勢もあった(2020年当時)
 - 費用は都内平均~ちょっと高め(2020年当時)
 - 年齢からして3回程度で妊娠できそうな方、時間的な猶予があり標準治療をお任せで受けたい方にはお勧めできる
 - いわゆる「難治性不妊」の方にはお勧めできないかもしれない
 
【受付】
- 予約は atlink、呼び出しは待合室モニターに数字表示&メール
 - クレジットカード可能
 - 待ち時間は曜日・時間帯により15分~2時間半
 
【初診・次回の方針決めの診察】
- 次のステップをどうするかなど、重要な方針を決める診察では元気な院長(当時。理事長の息子さん)が登場。私の提案に対し「素晴らしい!」「それはダメです!」などとエネルギッシュに断言してくれる
 - 院長先生の見解と自分で論文読んで調べた内容が異なっていることもあったが、先生の圧倒的存在感に気おされて言い出せず
 
【通常診察】
- 担当医制ではなかった
 - 駅近ビルの方にある「リプロダクションオフィス」の方で行う
 - エコー部屋はカーテンで仕切られ、医師と顔を全く合わせないしくみ。画面は見ることができる
 - コロナ禍中はできる場合はオンライン診療も可だった
 - 診察室は完全個室で、プライバシーへの配慮は完璧だった
 - 診療はシステマチックだった。システマチックすぎて、例えば「残りは移植のみ、もう採卵はしない」という段階だったのに、初診から1年経過したため夫の定期検査が自動的に追加されかけたりもした
 - 検査結果を紙で渡してくれるので、自分で振り返りができる
 - 診察担当の先生チームはとても信頼できると感じた
 - 超絶高学歴先生数名のうち、優しいと評判のお若い先生は本当に癒しだったし、一見ドライな先輩の先生も質問の多い私に丁寧に説明してくれた。検査も無痛でスキルが高いと感じた
 - 女性医師も在籍しており、全員話しやすかった
 - ご自身の治療経験を話し、一緒に悩んでくれたりした先生もいた。ただし悩んでくれはするが、基本繰り返すだけなので何か工夫があるわけではなかった
 
【採卵】
- 高刺激(ゴナールF/デュファストン/ブセレキュア)。説明会の時にもらったパンフレットに載っていたどの方法でもなく方法名が不明だったが、PPOS法であったことは、のちに自分でネットで調べて理解した
 - AIH含む手技系は駅から10分の別の建物にあり、ベテラン(70代?)の理事長先生が担当
 - 採卵の流れ:受付→理事長診察→着替え→回復室ベッドで待機→オペ室移動→培養士挨拶→理事長が採卵→回復室ベッドに戻り休憩→着替え→培養士と採卵結果確認、split割合決め
 - 回復室に携帯を持ち込めない謎ルールがあり待機時間が暇
 - 局所麻酔でほぼ無痛だった
 - 凍結結果は次回生理開始後の再診察の際まで知らされない
 - CB胚、CC胚は自動的に廃棄
 
【移植】
- HRC周期(プレマリン/エストラーナ/ルティナス)
 - 自費診療のみだった当時は申し出れば自然周期も可能だったが、LHサージタイミング特定のため通院回数が増える
 - AHA・エンブリオグルー・PGT-Aが可能
 - 複数移植、初期胚移植は不可
 - 移植時の流れは採卵時とほぼ同じ
 - 看護師の経腹エコーを見つつ理事長が実施する形式
 
【松本レディースクリニックを選んだ理由】
- ・ 自宅からの通いやすさ
 
- ・ ホームページをみて
 
・立地が良く通いやすかった。当時は池袋東口から徒歩1分だった(※現在は東口から徒歩5分くらいの繁華街に移転しています)
【松本レディースクリニックを転出した理由】
- ・ 移植結果が良くなかったから
 
- ・ 治療方針(刺激法等)を変えたかったから
 
・東京都が治療成績を公開したタイミングでこちらのクリニックの実績を確認したら、なぜか他院と比べて移植周期あたりの妊娠率が圧倒的に低かった(が、これは妊娠判定基準が厳しすぎたかららしい。新基準を適用すると他院と同程度になっているとのこと。しかしこれが転院するきっかけではあった)
・3回連続陰性という結果が出た後に今後の戦略について医師に相談したが、明確な根拠をもった回答がなく「ひたすら繰り返す」以外の選択肢を提示されなかった
・移植まわりのオプションの引き出しが多い別のクリニックを試してみたかった
・真偽不明なものの、移植する術者の「腕」がかなり大事という噂を聞いた。その意味で当時移植担当だったご高齢(70代?)の先生を信用しきれなかった。なお、2023年現在は別の先生もご担当されている
【女性側の不妊原因について】
このレポコは参考になりましたか?
このレポコは参考になりましたか?
| 
           治療 概要 | 
      |
| 何人目治療 | 1人目治療 | 
| 通院終了年齢 | 
            38歳
 パートナー 41歳 
              
                (妊活は 36歳 から開始)
              
             
            
              
                (高度治療は 36歳 から開始)
              
             
         | 
      
| 通院期間 | 〜2年 | 
| 費用 | 
            250万円未満
               ( 採卵: 80万円未満 /回あたり ) ( 移植: 30万円未満 /回あたり )  | 
      
| 
           治療 検査 | 
      |||
| AMH | 3.5未満 | ||
| 子宮鏡検査 【オプション検査】  | 
            
                
  | 
          ||
| 子宮内フローラ 【オプション検査】  | 
            
                
  | 
          ||
| 慢性子宮内膜炎 (CD138/BCE) 【オプション検査】  | 
            
                
  | 
          ||
| 
           治療 精液検査 | 
      |
| 
           WHOの基準値との比較 ▼ ▼ 未満 精液量 1.4ml 以上 未満 精子濃度 1,600万/ml 以上 不明 or 未回答 総精子数 3,900万/ml 不明 or 未回答 未満 運動率 42% 以上 不明 or 未回答 前進運動率 30% 不明 or 未回答 不明 or 未回答 生存率 54% 不明 or 未回答 不明 or 未回答 正常形態率 4% 不明 or 未回答  | 
      
| 
           治療 採卵 | 
      |
| 採卵回数 | 2回 | 
| 麻酔有無と種類 | 局所麻酔 | 
| 麻酔の選択 | 選択できた | 
| 採精 | 「院外」採取のみ | 
- 
              
2回目の採卵 採卵時年齢 37歳 誘発タイプ 高刺激(内服+注射4回以上) 採卵日 D16 採卵個数 11個 受精個数 8個 移植可能胚数 5個 凍結胚数 5個 採卵メモ 費用:全額自費で78万円
前回良い結果がでた高刺激のPPOS法。「第1子は絶対にほしい。第2子もできたらほしい」という考えだったため、1回目の移植が失敗し、胚盤胞が残り4個になった時点で、連続移植には進まず、貯卵のため再度採卵することにした。年齢が1歳でも若いうちに多く採卵したかった
・D4よりゴナールエフ 150単位 * 11日、デュファストン9錠 * 11日、採卵2日前に点鼻
・顕微授精 11個 → 8個受精(受精率73%)→ 5個凍結(胚盤胞到達率63%)うち良好胚3個
前回の採卵でふりかけ法の結果が良くなったことを踏まえてオール顕微にしたものの、得られた良好胚盤胞の数は1つ減った。誤差の範囲だと思う。
2024年追記:この採卵回で取れた5個の胚盤胞の結果
陰性 1個
流産 1個
廃棄(予定)3個 - 
              
1回目の採卵 採卵時年齢 37歳 誘発タイプ 高刺激(内服+注射4回以上) 採卵日 D16 採卵個数 11個 受精個数 8個 移植可能胚数 5個 凍結胚数 5個 採卵メモ 費用:全額自費で74万円
2020年当時あまり一般的でなかった高刺激(PPOS法)。不妊治療学級の中で説明を受けていた採卵方法の選択肢の中になかったので少し戸惑ったが、最初だしよくわかっていなかったので先生の言う通り実行。採れた11個はすべて成熟卵。初めてなのでスプリットした。
・D3よりゴナールエフ 150単位 * 11日、デュファストン9錠 * 12日、採卵2日前に点鼻
・顕微授精 7個 → 7個受精(受精率100%)→ 4個凍結(胚盤胞到達率57%)うち良好胚3個
・ふりかけ 4個 → 1個受精(受精率25%)→ 1個凍結(胚盤胞到達率100%)うち良好胚1個
まずまず良い結果でほっとした。
2024年追記:この採卵回で取れた5個の胚盤胞の結果
陰性 3個
化学流産 1個
廃棄(予定)1個 
| 
           治療 移植 | 
      |
| 移植回数 | 3回 | 
- 
              
3回目の移植 移植時年齢 37歳 移植タイプ ホルモン補充周期 移植日 D28 移植個数 1個 移植胚 凍結胚 移植胚のステージ 胚盤胞 胚盤胞のグレード 4 (拡張胚盤胞) 胚盤胞の評価 BB 胚盤胞の培養日数 5日目 黄体補充 D経膣 移植メモ 3回目は1回目同様ホルモン補充周期。プレマリン・エストラーナで内膜を厚くし移植に適した状態まで持っていき、黄体ホルモンはルティナスを使用。オプションはAHAをお願いした。長期休暇を挟んだため、結果はBT14に確認。hCG <0.3の陰性。ここへ来て、3回連続で失敗はきつい、永遠に授からないのではないか?と心配になり、ウェブ上で積極的に情報を集め始めた。  - 
              
2回目の移植 移植時年齢 37歳 移植タイプ 自然周期 移植日 D15 移植個数 1個 移植胚 凍結胚 移植胚のステージ 胚盤胞 胚盤胞のグレード 3 (完全胚盤胞) 胚盤胞の評価 BC 胚盤胞の培養日数 5日目 黄体補充 Dなし 移植メモ D3通院を逃してしまったため、自己が作るエストロゲン・プロゲステロンのみに頼る自然周期にトライ。移植前に4回通院し、血液検査の結果を見て排卵タイミングを推定する方法。結果はhCG <0.3以下の陰性。グレードの低い胚盤胞(5日目3BC)だった上、D28での移植と遅かったため、ある程度悪い結果を予測していたためショックは少なかった。  - 
              
1回目の移植 移植時年齢 37歳 移植タイプ ホルモン補充周期 移植日 D22 移植個数 1個 移植胚 凍結胚 移植胚のステージ 胚盤胞 胚盤胞のグレード 4 (拡張胚盤胞) 胚盤胞の評価 AA 胚盤胞の培養日数 5日目 黄体補充 D経膣 移植メモ プレマリン・エストラーナで内膜を厚くし移植に適した状態まで持っていく一般的なホルモン補充周期。黄体ホルモンはルティナスのみ使用、オプション(AHA・エンブリオグルー)は使わず。BT9でhCG42。BT14に化学流産判定。陰性の確率はじゃんけんで勝てない確率と一緒と聞いたので、そんなものか…と思った。  
| 貯卵数 | 7個 | 
| 通院回数 | 4〜5回 | 
| 他院への貯卵の移送 | 転院先によっては移送可 | 
| 
           治療 費用 | 
      |
| 治療費総額 | 250万円未満 | 
| 1回あたりの採卵費用 | 80万円未満 | 
| 1回あたりの移植費用 | 30万円未満 | 
| 
           ユーザー 基本情報 | 
      |
| 性別 | 女性 | 
| 住まい ● | 
            東京都  
              非公開 (市区町村) ※ (住まい or 職場から) 松本レディースクリニック(豊島区)までのアクセス 約 30分圏内  | 
      
| 治療開始時の働き方 ● | 常勤職員・従業員 | 
| 治療中の働き方の変化 ● | 変わらず | 
| 人工授精実施回数(他院での実施数含む) | 
            3回
            
             ※松本レディースクリニック以外での実施も含む。  | 
      
| 全採卵回数(他院での実施数含む) | 
            3回
            
             ※松本レディースクリニック以外での採卵も含む。  | 
      
| 全移植回数(他院での実施数含む) | 
            4回
            
             ※松本レディースクリニック以外での移植も含む。  | 
      
| 治療費総額(他院での治療費も含む) | 
            380万円未満
            
             ※松本レディースクリニック以外の治療費含む。  | 
      
| 
           ユーザー 転院歴 | 
      |
| 松本レディースクリニックは何院目 ● | 
            松本レディースクリニックは 1院目 ( 松本レディースクリニック * ) 
                *は不妊治療専門CL
               
         | 
      
| 松本レディースクリニックを選んだ理由 | 
              
 
 ・立地が良く通いやすかった。当時は池袋東口から徒歩1分だった(※現在は東口から徒歩5分くらいの繁華街に移転しています)  | 
      
| 松本レディースクリニックを転出した理由 | 
              
 
 ・東京都が治療成績を公開したタイミングでこちらのクリニックの実績を確認したら、なぜか他院と比べて移植周期あたりの妊娠率が圧倒的に低かった(が、これは妊娠判定基準が厳しすぎたかららしい。新基準を適用すると他院と同程度になっているとのこと。しかしこれが転院するきっかけではあった)
  | 
      
| 転院先クリニック ● | |
| 
           ユーザー 不妊原因 | 
      |
| 女性 | |
| 男性 (男性不妊有無)  | 
        不明 | 
| 不育症 | 不明 | 
| 
           クリニック その他 情報 | 
      |
| 採卵周期通院回数 | 4〜5回 | 
| 移植周期通院回数 | 4〜5回 | 
| クレジットカード | 
            可
 | 
      
| 平均待ち時間 | 〜1時間 | 
| 
           クリニック レビュー | 
      ||||||||||||||||||||||
| 
           
            満足度 評価
             
        
                        3.3
                 
                  ※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。 
 ※ oofunin さんの治療当時の情報です。最新の情報は直接クリニックに確認して下さい。 
 
  | 
      ||||||||||||||||||||||
\ Copy ! /




