・医師は2名在籍されていますが、どちらの先生の診察も丁寧で安心感がありました。疑問に思ったことはきちんと聞ける雰囲気があります。K医師の後任のM医師の診察もとても話しやすく安心できました。以前通っていたクリニックは秒診で、質問するのも萎縮してしまう雰囲気があったので、クリニックによってこんなに違うのかと驚きました。治療方針や移植胚についても都度相談が可能です。先進医療等は受けていないので評価できませんが、採卵、検査、移植の技術は高いと感じ、全体的な技術がきちんとあるのではないかと感じました。

・HPに治療成績の詳細が記載されていますが、診療でもそのデータを参考に移植等の決定を行うので納得感がありました。

・採血によるホルモン値チェックは前院に比べ少なく感じましたが、採血なくても足る技術があるのではないかと感じていました。

・流産処置が掻爬ではなく吸引法だったので安心できました。

・看護師さんたちの雰囲気も良いです。

・待ち時間は平均1〜2時間でした。短いと30分以内に診察、長いと2時間待ちという日もけっこうありました。医師が1人の日、土曜日、採卵件数が多い日は待ち時間が長くなる傾向があるようです。託児等はないので、表参道という立地からも二人目治療の場合、安定した子供の預け先がないとかなり厳しい環境かもしれません。

・待合室にwifiはありますが、PCを置けるようなテーブル席はないので、待ち時間に仕事を進めたい方は少しやりにくいかもしれません。

・支払いは現金のみのなので、支払い方法についてはとても不便でした。

・私は利用しませんでしたが、患者さんは無料で生殖カウンセリングの受診が可能だそうです。

・通院前に無料で電話相談やメール相談を行うことができるそうです。私は利用しませんでしたが、友人が利用し、医師に直接相談ができてよかったと話していました。

・3院経験した中で一番 納得度・満足度の高いクリニックでした。不妊治療中・検討中の友人が何人かいますが、クリニック選びについて聞かれたら、現状まずこちらのクリニックの名前を伝えています。

• ･  その他

• ･  治療成績が開示されていなかったから

一人目は1回転院し、2院目で出産。
今回二人目治療を検討する上で、より納得できる治療、信頼する医師にかかりたいと思ったため前院での継続治療は考えませんでした（なお、貯卵もありませんでした）。

• ･  口コミサイトでの評価をみて

• ･  SNSでの評判をみて

• ･  信頼する医師がいたから

• ･  ホームページをみて

• ･  知人が通っていたから

・通院経験のある知人・友人から非常に信頼できると聞いていたこと
・医師が積極的に患者のための情報発信を行なっていること
・HPに治療成績の詳細が記載されていること

などです。
通院に1時間強かかり決して近くはなく予定調整も苦労すると思いましたが、納得できる治療を受けたいと思っため選択しました。
8月末で頼りに通った女性の先生が退職してしまい院長先生と新任の先生に引き継がれましたが、問題なく安心して治療継続できたと思います。

• ･  原因不明

• 不明

前回の治療から数年経っているため、特に再利用できることがありませんでした。

・卵巣刺激はアンタゴニスト法
・採卵周期開始後はD2かD3、D7かD8に通院（選択可）。その後は卵胞の状況による
・受精培養の結果によって新鮮胚移植するか、凍結胚にするか相談可能とのこと
・休日/祝日も採卵や移植は対応とのこと
・自己注射の練習あり。実際に針を刺してみることもでき、実践に近く参考になった
・AMHは東京ハートでは検査していないが、以前測った時は２前後
・麻酔は静脈麻酔も選択可能

＜D3＞
卵胞チェック
→右9 左5
投薬スタート
→ゴナールFペン150単位
　フェマーラ内服

＜D7 ＞
卵胞チェック
→右9左6
投薬
→フェマーラD7まで
　ゴナールFペン150単位D10まで
　フェリング75 D8〜
　ガニレスト D9〜

＜D11＞
卵胞チェック
→右7左5
投薬
→uFSH注射150 D11のみ（ゴナールFが切れたため）
　フェリング75 D11のみ
　ガニレストD11のみ
　ブレセリン点鼻薬 D12のみ P.M10時
　HCG注射3000注射 D12のみ P.M10時

＜D14採卵＞
・事前にベッドにて点滴接続（水分摂取の目的と思われる）
・採卵は局所麻酔を選択したのでそれなりに痛かった（寝てしまう静脈麻酔も選択可能です）
・採卵後、痛み止めを飲みベッドで1.5時間ほど安静
・採卵結果14、1個変性卵で13個媒精へ
・採卵個数が多いので、新鮮初期胚移植ではなく新鮮胚盤胞移植予定へ変更
・D19移植予定
投薬
→抗生剤3日分
　ホルモン補充のためのルティナス・ジュリナ2日分（移植前々日から）

流産後の生理が、手術後約40日で到来。
2回目の移植周期の前に以下検査実施。

子宮鏡検査（自費16,660円)
→検査の結果 流産による胎盤遺残などなし。初めて子宮の中を見たが、卵管の入り口が見えたことや全体的に白くてつるりんとした感じでびっくりした。先生に聞くとこれで内膜がある状態なんだとか。

支払った現金の合計は高額療養費を差し引き（認定証利用）312,550円です。
そのうち東京都から不妊検査助成35,990円、保険会社から手術給付金25,000円の支払いがありました。
なお現在こちらのクリニックでは現金のみの対応なので、支払い方法については不便でした。