加藤レディスクリニック (東京都 新宿区) のレポコ
加藤レディスクリニック (東京都 新宿区) のレポコ
【絞込み検索】
加藤レディスクリニックのレポコ(30件)を以下条件で絞込み検索
※ CL = クリニック(Clinic)
※ CL = クリニック(Clinic)
加藤レディスクリニックでの
1人目治療 概要
本人
CL卒業
パートナー
何人目治療 | 1人目治療 |
通院終了年齢 |
38歳
(2021年卒業) パートナー 39歳
(妊活は 34歳 から開始)
(高度治療は 36歳 から開始)
|
通院期間 | 〜2年 |
受精方法 | 顕微授精 |
顕微授精の種類 | ICSI |
移植胚 | 凍結胚 6日目 胚盤胞 5 AB |
費用 |
( 採卵: 30万円未満 /回あたり ) ( 移植: 20万円未満 /回あたり ) |
※ 妊娠中に至った 加藤レディスクリニックでの採卵 ・ 移植 情報。
加藤レディスクリニックで受けた
検査
AMH
AMH | 3.5未満 |
精液検査
精液検査結果
WHOの基準値との比較
▼
▼
不明 or 未回答
精液量
1.4ml
不明 or 未回答
不明 or 未回答
精子濃度
1,600万/ml
不明 or 未回答
不明 or 未回答
総精子数
3,900万/ml
不明 or 未回答
不明 or 未回答
運動率
42%
不明 or 未回答
不明 or 未回答
前進運動率
30%
不明 or 未回答
不明 or 未回答
生存率
54%
不明 or 未回答
不明 or 未回答
正常形態率
4%
不明 or 未回答
オプション検査
慢性子宮内膜炎 (CD138/BCE) |
|
||
染色体検査 |
|
||
ビタミンD検査 |
|
||
着床前診断 |
|
加藤レディスクリニックでの
採卵・受精・培養・胚
「妊娠中」に至った採卵
採卵回数 | 9回 |
採卵時年齢 | 38歳 |
誘発タイプ | 中刺激(内服+注射3回程度) |
麻酔有無と種類 | 局所麻酔 |
麻酔の選択 | 選択できた |
採精 | 未回答 |
採卵個数 |
5個 内 M2(成熟卵): 5個 |
受精・培養・胚
受精個数 |
4個 ( 5個採卵 ) |
移植可能胚数 |
1個 内 凍結胚 1個
|
「妊娠中」 に至った 移植胚
胚のステージ | 胚盤胞 |
胚盤胞のグレード | 5 (孵化胚盤胞) |
胚盤胞の評価 | AB |
胚盤胞の培養日数 | 6日目 |
通院回数
採卵周期通院回数 | 4〜5回 |
※採卵周期開始から採卵日までのおおよその通院回数
過去周期の投稿はありません。
加藤レディスクリニックでの
6日目胚盤胞 5AB 凍結胚移植
過去周期の投稿はありません。
加藤レディスクリニックでかかった
費用
治療費総額 | 450万円未満 |
1回あたりの採卵費用 | 30万円未満 |
1回あたりの移植費用 | 20万円未満 |
治療費用メモ | 上記に加え、凍結料金(10~15万円程度、個数により前後)、PGT-A料金(5万円/1個)がプラスでかかりました。 |
omameさんの
基本情報
※ 加藤レディスクリニック での治療当時の情報
性別 | 女性 |
ステータス | 妊娠中 |
住まい ● |
千葉県
柏市 ※ (住まい or 職場から) 加藤レディスクリニック(新宿区)までのアクセス 約 2時間圏内 |
仕事
※ 加藤レディスクリニック での治療当時の情報
治療開始時の働き方 ● | 自営業/フリーランス |
治療中の働き方の変化 | 変わらず |
治療歴
人工授精
回数 | 5回 |
※加藤レディスクリニック以外での実施も含む。
全採卵回数
回数 | 11回 |
※加藤レディスクリニック以外での採卵も含む。
全移植回数
回数 | 7回 |
※加藤レディスクリニック以外での移植も含む。
費用総額
治療費総額 | 500万円未満 |
※加藤レディスクリニック以外の治療費含む。
omameさんの
これまでの転院歴
転院歴と転院理由
何院目 ● |
加藤レディスクリニックは 3院目 ( 中野レディースクリニック * → おおたかの森ARTクリニック * → 加藤レディスクリニック * )
*は不妊治療専門CL
|
加藤レディスクリニックを選んだ理由 |
・PGT-Aができるから
|
前院を転出した理由 |
1つ前のクリニックの先生から勧められたため。顕微授精をして20個ほど卵が採れ、そのほとんどが受精するものの、胚盤胞に全然ならない。保険で凍結した初期胚を移植しても着床しない。「これは本当に珍しいパターン。もしかしたら染色体の方に何かあるのかもしれない。でも、染色体に関することは、できるクリニックが限られている。うちでは申し訳ないけれどここまでしかできない」ということで、3つほどクリニックを紹介していただきました。その中の1つが加藤レディスクリニックでした。評判は前から聞いていましたので期待もありましたし、それと同時に「このクラスのクリニックに通わないともう無理か…」という複雑な思いもありました。染色体に異常があるか否かを含め、何か少しでもわかることがあるかもしれないということで、加藤レディスクリニックに転院しました。 |
omameさんの
不妊原因
女性 | |
男性 (男性不妊有無) |
なし |
不育症
不育症診断の有無 | なし |
加藤レディスクリニックの
基本情報
医療機関 | 加藤レディスクリニック |
電話 | 03-3366-3777 |
住所 |
〒160 - 0023
東京都新宿区
西新宿7-20-3 ウエストゲート新宿ビル |
備考 |
・PGT-A承認実施施設 ・PGTコンソーシアム(JAPCO)加盟施設 ・(保険適用)流産検体を用いた絨毛染色体検査認定施設 |
|
加藤レディスクリニックの
その他 情報
通院回数
※「妊娠中」に至った周期における通院回数採卵周期通院回数 | 4〜5回 |
移植周期通院回数 | 1〜3回 |
移植 : 凍結胚 自然周期
決済方法
クレジットカード |
可
|
待ち時間
平均待ち時間 | 〜1時間 |
加藤レディスクリニックへの
omameさんのレビュー
※ omameさんによる満足度評価 (5段階) | |
医師 : | |
スタッフ : | |
技術 : | |
価格 : | |
待ち時間 : | |
院内環境 : | |
備考 : |
フリーWiFi あり 待ち時間中の外出可能 ・ クレジットカード: 可 |
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
医師 | |
スタッフ | |
技術 | |
価格 | |
待ち時間 | |
院内環境 | |
備考 |
・ フリーWiFi あり ・ 待ち時間中の外出可能 ・ クレジットカードは 可 |
クリニックの規模も大きく、ドクターも毎回変わります。しかし、患者のデータはしっかり共有されており、変な意味でも情に寄り添った診察ではなく、データに基づいたしっかりとした診察・アドバイスをしてもらえます。
ドクター、培養士ともに非常にレベルが高いのがわかります。
実績もありますし、エビデンスに基づいた客観的な判断材料をもとに治療を進めていくので、こちらも納得感がありますし、私たちにはとても合っていました。
看護師の皆さんも非常に丁寧で、対応もしっかりされており心強いです。
治療内容に関しては、こちらのクリニックは基本的に低刺激で進めていきます。卵の質を重視すること、そして「移植」や「着床」ではなく「妊娠継続・出産すること」にゴールを置いているのが伝わります。
高刺激でバンバン採りたい、その方が妊娠が近づくのではないかと考えている方(私もどちらかというとそうでした)もいらっしゃると思いますが、こちらのクリニックは方針がもうかたまっているので、「では高刺激をしましょう」ということはありません。無理に数を追っても、結局のところ本来育たない質の悪い卵が増えてしまうだけという考えです。着床・継続する力のない卵を採っても意味がないので、それはしないという答えでした。
私自身、1つ前のクリニックでは高刺激で20個近く採っていましたが、胚盤胞にならず、初期胚を移植してもまったく着床しなかったので、私には加藤レディスクリニックのやり方が合っていたのだと思っています。
加藤レディスクリニックに転院してからも胚盤胞になりにくいことには変わりありませんでしたが、それでも胚盤胞になる率は目に見えて変わりました。培養士の技術は本当に高いです。
採卵に関しては基本的には低刺激(クロミッドだけ)ですが、途中からPGT-Aを開始したので「少しでも多く」とお願いしたところ、中刺激(クロミッド+注射2~3回)で進めることとなり、今回妊娠したのはこのときの卵でした。
※ omame さんの治療当時の情報です。最新の情報は直接クリニックに確認して下さい。
加藤レディスクリニックでの
治療データ分析
※ 現ステータス: 「妊娠中」 に至った1人目治療の最新周期における以下情報をもとに算出しています。
以下は上記情報をもとに算出。
受精率 |
80.00% = 受精個数 4個 ÷ M2(成熟)卵子 5個 |
移植可能胚到達率(対 採卵数) |
20.00% = 移植可能胚 1個 ÷ 採卵個数 5個 |
移植可能胚到達率(対 受精個数) |
25.00% = 移植可能胚 1個 ÷ 受精個数 4個 |
胚盤胞到達率(対 採卵数) |
20.00% = 胚盤胞 1個 ÷ 採卵個数 5個 |
胚盤胞到達率(対 受精個数) |
25.00% = 胚盤胞 1個 ÷ 受精個数 4個 |
胚盤胞到達率(対 移植可能胚数) |
100.00% = 胚盤胞 1個 ÷ 移植可能胚数 1個 |
高度不妊治療を始める方に伝えたい3つの準備
高度不妊治療を始める方に伝えたい3つの準備
1.最初から実績のあるクリニックを選ぶべき
2.ストレスは絶対にたまるので、はけ口(リフレッシュ方法)は用意しておくべき
3.できる限り夫婦一緒に受診して普段から温度差をなくしておくべき
です。
通いやすい比較的近場のクリニックからスタートされる方が多いと思いますが(私もそうでした)、多少遠くても、実績のあるクリニックからスタートさせた方が結局のところ近道になると思います。特に体外・顕微に関しては、その方がよいと思います。
そして、ストレスは絶対にたまるので、泣くときは泣いて、できる限り自分の中にため込まないようにされることをお勧めします。私も上手にできている方ではなかったですが、それでも、心がポキっと折れたらもう不妊治療なんて進められなくなります。不妊治療をどう進めるかということを考えるのと同じくらい、どうやってガス抜きするかを考えて進められるのがよいと思います。
最後に、できる限り夫婦同じ状態で治療を進めることをお勧めします。すぐに結果が出るとそれほど問題にはならないと思いますが、治療が長引くと本当に大きなストレスになります。かといって、友人や同僚に気軽に話せる内容でもありません。やはり一番の理解者はパートナーです。しかし、自分自身も不妊治療初心者で、うまく伝えられないときもあります。普段から同じ場所で同じタイミングで色々なことを同時に受け止めることをしてもらっていれば、安心感もありますし、辛い治療も何とか二人三脚で進めることができます。
そして、夫自身も悩んでいること、真っ暗闇なのは自分だけではないことを絶対に忘れないことです。身体的な負担は女性に偏ってしまいますが、気持ちが苦しくなるのは、女性だけではありません。不妊治療は、やはり夫婦の問題です。
本当に難題で、何度も苦しみ、何度も泣きましたが、大げさではなく、自殺やうつ病にならなかったのは奇跡だったと思います。それだけの年数(合計4年:タイミング法・人工授精で2年、顕微で2年)がかかるなんて想像もしていませんでしたが、最終的に採卵11回、移植7回してやっと妊娠できました。ここまでかかるのは稀だと思いますが、一定数いるのも事実です。
【レビュー】
ひとことで言うと、実績のあるクリニックなのだなという感じです。
クリニックの規模も大きく、ドクターも毎回変わります。しかし、患者のデータはしっかり共有されており、変な意味でも情に寄り添った診察ではなく、データに基づいたしっかりとした診察・アドバイスをしてもらえます。
ドクター、培養士ともに非常にレベルが高いのがわかります。
実績もありますし、エビデンスに基づいた客観的な判断材料をもとに治療を進めていくので、こちらも納得感がありますし、私たちにはとても合っていました。
看護師の皆さんも非常に丁寧で、対応もしっかりされており心強いです。
治療内容に関しては、こちらのクリニックは基本的に低刺激で進めていきます。卵の質を重視すること、そして「移植」や「着床」ではなく「妊娠継続・出産すること」にゴールを置いているのが伝わります。
高刺激でバンバン採りたい、その方が妊娠が近づくのではないかと考えている方(私もどちらかというとそうでした)もいらっしゃると思いますが、こちらのクリニックは方針がもうかたまっているので、「では高刺激をしましょう」ということはありません。無理に数を追っても、結局のところ本来育たない質の悪い卵が増えてしまうだけという考えです。着床・継続する力のない卵を採っても意味がないので、それはしないという答えでした。
私自身、1つ前のクリニックでは高刺激で20個近く採っていましたが、胚盤胞にならず、初期胚を移植してもまったく着床しなかったので、私には加藤レディスクリニックのやり方が合っていたのだと思っています。
加藤レディスクリニックに転院してからも胚盤胞になりにくいことには変わりありませんでしたが、それでも胚盤胞になる率は目に見えて変わりました。培養士の技術は本当に高いです。
採卵に関しては基本的には低刺激(クロミッドだけ)ですが、途中からPGT-Aを開始したので「少しでも多く」とお願いしたところ、中刺激(クロミッド+注射2~3回)で進めることとなり、今回妊娠したのはこのときの卵でした。
【前院を転出した理由】
1つ前のクリニックの先生から勧められたため。顕微授精をして20個ほど卵が採れ、そのほとんどが受精するものの、胚盤胞に全然ならない。保険で凍結した初期胚を移植しても着床しない。「これは本当に珍しいパターン。もしかしたら染色体の方に何かあるのかもしれない。でも、染色体に関することは、できるクリニックが限られている。うちでは申し訳ないけれどここまでしかできない」ということで、3つほどクリニックを紹介していただきました。その中の1つが加藤レディスクリニックでした。評判は前から聞いていましたので期待もありましたし、それと同時に「このクラスのクリニックに通わないともう無理か…」という複雑な思いもありました。染色体に異常があるか否かを含め、何か少しでもわかることがあるかもしれないということで、加藤レディスクリニックに転院しました。
【加藤レディスクリニックを選んだ理由】
- ・ その他
・PGT-Aができるから
・高度不妊治療でずば抜けた実績があるクリニックだったから
・年中無休だったから
加藤レディスクリニックで授からなかったらもう諦めようと思いもあり、最後に実績のあるクリニックを選びました。
【女性側の不妊原因について】
このレポコは参考になりましたか?
このレポコは参考になりましたか?
治療 概要 |
|
ステータス | 妊娠中 |
何人目治療 | 1人目治療 |
通院終了年齢 |
38歳
(2021年卒業) パートナー 39歳
(妊活は 34歳 から開始)
(高度治療は 36歳 から開始)
|
通院期間 | 〜2年 |
受精方法 | 顕微授精 |
顕微授精の種類 | ICSI |
移植胚 | 凍結胚 6日目 胚盤胞 5 AB |
費用 |
450万円未満
( 採卵: 30万円未満 /回あたり ) ( 移植: 20万円未満 /回あたり ) |
治療 検査 |
|||
AMH | 3.5未満 | ||
慢性子宮内膜炎 (CD138/BCE) 【オプション検査】 |
|
||
染色体検査 【オプション検査】 |
|
||
ビタミンD検査 【オプション検査】 |
|
||
着床前診断 |
|
治療 精液検査 |
|
WHOの基準値との比較 ▼ ▼ 不明 or 未回答 精液量 1.4ml 不明 or 未回答 不明 or 未回答 精子濃度 1,600万/ml 不明 or 未回答 不明 or 未回答 総精子数 3,900万/ml 不明 or 未回答 不明 or 未回答 運動率 42% 不明 or 未回答 不明 or 未回答 前進運動率 30% 不明 or 未回答 不明 or 未回答 生存率 54% 不明 or 未回答 不明 or 未回答 正常形態率 4% 不明 or 未回答 |
治療 採卵 |
|
採卵回数 | 9回 / 11回 |
採卵時年齢 | 38歳 |
誘発タイプ | 中刺激(内服+注射3回程度) |
麻酔有無と種類 | 局所麻酔 |
麻酔の選択 | 選択できた |
採精 | 未回答 |
採卵個数 |
5個 内 M2(成熟卵): 5個 |
受精個数 |
4個 ( 5個採卵 ) |
移植可能胚数 |
1個 内 凍結胚 1個
|
胚のステージ | 胚盤胞 |
胚盤胞のグレード | 5 (孵化胚盤胞) |
胚盤胞の評価 | AB |
胚盤胞の培養日数 | 6日目 |
通院回数 | 4〜5回 |
治療 移植 |
|
移植回数 | 3回 / 7回 |
移植時年齢 | 38歳 |
移植胚個数 | 1個 |
移植胚 | 凍結胚 6日目 胚盤胞 5 AB |
移植タイプ | 自然周期 |
移植オプション |
|
黄体補充 |
|
貯卵数 | 3個 |
通院回数 | 1〜3回 |
治療 費用 |
|
治療費総額 | 450万円未満 |
1回あたりの採卵費用 | 30万円未満 |
1回あたりの移植費用 | 20万円未満 |
治療費用メモ | 上記に加え、凍結料金(10~15万円程度、個数により前後)、PGT-A料金(5万円/1個)がプラスでかかりました。 |
ユーザー 基本情報 |
|
性別 | 女性 |
ステータス | 妊娠中 |
住まい ● |
千葉県
柏市 ※ (住まい or 職場から) 加藤レディスクリニック(新宿区)までのアクセス 約 2時間圏内 |
治療開始時の働き方 ● | 自営業/フリーランス |
治療中の働き方の変化 ● | 変わらず |
人工授精実施回数(他院での実施数含む) |
5回
※加藤レディスクリニック以外での実施も含む。 |
全採卵回数(他院での実施数含む) |
11回
※加藤レディスクリニック以外での採卵も含む。 |
全移植回数(他院での実施数含む) |
7回
※加藤レディスクリニック以外での移植も含む。 |
治療費総額(他院での治療費も含む) |
500万円未満
※加藤レディスクリニック以外の治療費含む。 |
ユーザー 転院歴 |
|
加藤レディスクリニックは何院目 ● |
加藤レディスクリニックは 3院目 ( 中野レディースクリニック * → おおたかの森ARTクリニック * → 加藤レディスクリニック * )
*は不妊治療専門CL
|
加藤レディスクリニックを選んだ理由 |
・PGT-Aができるから
|
前院を転出した理由 |
1つ前のクリニックの先生から勧められたため。顕微授精をして20個ほど卵が採れ、そのほとんどが受精するものの、胚盤胞に全然ならない。保険で凍結した初期胚を移植しても着床しない。「これは本当に珍しいパターン。もしかしたら染色体の方に何かあるのかもしれない。でも、染色体に関することは、できるクリニックが限られている。うちでは申し訳ないけれどここまでしかできない」ということで、3つほどクリニックを紹介していただきました。その中の1つが加藤レディスクリニックでした。評判は前から聞いていましたので期待もありましたし、それと同時に「このクラスのクリニックに通わないともう無理か…」という複雑な思いもありました。染色体に異常があるか否かを含め、何か少しでもわかることがあるかもしれないということで、加藤レディスクリニックに転院しました。 |
ユーザー 不妊原因 |
|
女性 | |
男性 (男性不妊有無) |
なし |
不育症 | なし |
クリニック その他 情報 |
|
採卵周期通院回数 | 4〜5回 |
移植周期通院回数 | 1〜3回 |
クレジットカード |
可
|
平均待ち時間 | 〜1時間 |
クリニック レビュー |
||||||||||||||||||||||
omameさんによる満足度評価 (5段階)
満足度 評価
4.7
 ※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
レビュー
ひとことで言うと、実績のあるクリニックなのだなという感じです。
クリニックの規模も大きく、ドクターも毎回変わります。しかし、患者のデータはしっかり共有されており、変な意味でも情に寄り添った診察ではなく、データに基づいたしっかりとした診察・アドバイスをしてもらえます。 ドクター、培養士ともに非常にレベルが高いのがわかります。 実績もありますし、エビデンスに基づいた客観的な判断材料をもとに治療を進めていくので、こちらも納得感がありますし、私たちにはとても合っていました。 看護師の皆さんも非常に丁寧で、対応もしっかりされており心強いです。 治療内容に関しては、こちらのクリニックは基本的に低刺激で進めていきます。卵の質を重視すること、そして「移植」や「着床」ではなく「妊娠継続・出産すること」にゴールを置いているのが伝わります。 高刺激でバンバン採りたい、その方が妊娠が近づくのではないかと考えている方(私もどちらかというとそうでした)もいらっしゃると思いますが、こちらのクリニックは方針がもうかたまっているので、「では高刺激をしましょう」ということはありません。無理に数を追っても、結局のところ本来育たない質の悪い卵が増えてしまうだけという考えです。着床・継続する力のない卵を採っても意味がないので、それはしないという答えでした。 私自身、1つ前のクリニックでは高刺激で20個近く採っていましたが、胚盤胞にならず、初期胚を移植してもまったく着床しなかったので、私には加藤レディスクリニックのやり方が合っていたのだと思っています。 加藤レディスクリニックに転院してからも胚盤胞になりにくいことには変わりありませんでしたが、それでも胚盤胞になる率は目に見えて変わりました。培養士の技術は本当に高いです。 採卵に関しては基本的には低刺激(クロミッドだけ)ですが、途中からPGT-Aを開始したので「少しでも多く」とお願いしたところ、中刺激(クロミッド+注射2~3回)で進めることとなり、今回妊娠したのはこのときの卵でした。 ※ omame さんの治療当時の情報です。最新の情報は直接クリニックに確認して下さい。
|
分析 データ分析 |
|
受精率 |
80.00% = 受精個数 4個 ÷ M2(成熟)卵子 5個 |
移植可能胚到達率(対 採卵数) |
20.00% = 移植可能胚 1個 ÷ 採卵個数 5個 |
移植可能胚到達率(対 受精個数) |
25.00% = 移植可能胚 1個 ÷ 受精個数 4個 |
胚盤胞到達率(対 採卵数) |
20.00% = 胚盤胞 1個 ÷ 採卵個数 5個 |
胚盤胞到達率(対 受精個数) |
25.00% = 胚盤胞 1個 ÷ 受精個数 4個 |
胚盤胞到達率(対 移植可能胚数) |
100.00% = 胚盤胞 1個 ÷ 移植可能胚数 1個 |
\ Copy ! /