加藤レディスクリニック (東京都 新宿区) のレポコ
加藤レディスクリニック (東京都 新宿区) のレポコ
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加藤レディスクリニックでの
1人目治療 概要
本人
CL卒業
パートナー
何人目治療 | 1人目治療 |
通院終了年齢 |
37歳
(2020年卒業) パートナー 43歳
(妊活は 34歳 から開始)
(高度治療は 35歳 から開始)
|
通院期間 | 〜2年 |
受精方法 | 顕微授精 |
顕微授精の種類 | ICSI |
移植胚 | 凍結胚 5日目 胚盤胞 5 BC |
費用 |
( 採卵: 40万円未満 /回あたり ) ( 移植: 30万円未満 /回あたり ) |
※ 出産に至った 加藤レディスクリニックでの採卵 ・ 移植 情報。
加藤レディスクリニックで受けた
検査
AMH
AMH | 0.7未満 |
精液検査
精液検査結果
WHOの基準値との比較
▼
▼
不明 or 未回答
精液量
1.4ml
不明 or 未回答
不明 or 未回答
精子濃度
1,600万/ml
不明 or 未回答
不明 or 未回答
総精子数
3,900万/ml
不明 or 未回答
不明 or 未回答
運動率
42%
不明 or 未回答
不明 or 未回答
前進運動率
30%
不明 or 未回答
不明 or 未回答
生存率
54%
不明 or 未回答
不明 or 未回答
正常形態率
4%
不明 or 未回答
オプション検査
子宮鏡検査 |
|
||
慢性子宮内膜炎 (CD138/BCE) |
|
||
ビタミンD検査 |
|
||
その他 |
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加藤レディスクリニックでの
採卵・受精・培養・胚
「出産」に至った採卵
採卵回数 | 5回 |
採卵時年齢 | 37歳 |
誘発タイプ | 中刺激(内服+注射3回程度) |
麻酔有無と種類 | 無麻酔 |
麻酔の選択 | 選択できなかった |
採精 | 未回答 |
採卵個数 |
5個 内 M2(成熟卵): 4個 内 M1(未熟卵): 1個 |
受精・培養・胚
受精個数 |
4個 ( 5個採卵 ) |
移植可能胚数 |
4個 内 凍結胚 4個
|
「出産」 に至った 移植胚
胚のステージ | 胚盤胞 |
胚盤胞のグレード | 5 (孵化胚盤胞) |
胚盤胞の評価 | BC |
胚盤胞の培養日数 | 5日目 |
通院回数
採卵周期通院回数 | 6回以上 |
※採卵周期開始から採卵日までのおおよその通院回数
過去周期の投稿はありません。
加藤レディスクリニックでの
5日目胚盤胞 5BC 凍結胚移植
移植時年齢 | 37歳 |
移植タイプ | 自然周期 |
移植日 | 未回答 |
移植個数 | 未回答 |
移植胚 | 凍結胚 |
黄体補充 | 未回答 |
顕微受精でできた凍結胚盤胞を移植。
グレードは不明だが出産に至った胚よりはグレードが良かったはず。 5日目胚盤胞。子宮内膜10mm。 判定日にHCG34で低値。その後下がり、いわゆる化学流産か。 ここまで化学流産3回目(転院前含む)、繋留流産も2回しているため、次の移植を控え、不育症の検査を受けることにした。 |
移植時年齢 | 36歳 |
移植タイプ | 自然周期 |
移植日 | 未回答 |
移植個数 | 未回答 |
移植胚 | 凍結胚 |
黄体補充 | 未回答 |
顕微受精でできた凍結初期胚、グレード3を移植。
胚盤胞を移植したかったが移植日に仕事の調整ができず、初期胚ならスケジュールが合ったため。 子宮内膜10mm。 判定日(BT10)にHCG0。着床ならず。 |
移植時年齢 | 36歳 |
移植タイプ | 自然周期 |
移植日 | 未回答 |
移植個数 | 未回答 |
移植胚 | 凍結胚 |
黄体補充 | 未回答 |
5AB凍結胚盤胞(ふりかけ)を移植。子宮内膜12mm。
加藤レディースクリニックでの初めての移植。 貯卵の中で一番グレードの良い胚だったが、判定日BT8でHCG48。 BT10には2まで下がり、いわゆる化学流産となった。 |
加藤レディスクリニックでかかった
費用
治療費総額 | 400万円未満 |
1回あたりの採卵費用 | 40万円未満 |
1回あたりの移植費用 | 30万円未満 |
治療費用メモ |
採卵周期は基本自然周期なので薬代が少ないが、なかなか育たないときは注射を使う周期もあった。
その場合費用は自然周期の時よりも増える。 |
かわおさんの
基本情報
※ 加藤レディスクリニック での治療当時の情報
性別 | 女性 |
ステータス | 出産 |
住まい ● |
千葉県
柏市 ※ (住まい or 職場から) 加藤レディスクリニック(新宿区)までのアクセス 約 2時間圏内 |
仕事
※ 加藤レディスクリニック での治療当時の情報
治療開始時の働き方 ● | 非常勤職員(契約・派遣・パートなど) |
治療中の働き方の変化 | 変わらず |
治療歴
人工授精
回数 | 6回 |
※加藤レディスクリニック以外での実施も含む。
全採卵回数
回数 | 10回 |
※加藤レディスクリニック以外での採卵も含む。
全移植回数
回数 | 9回 |
※加藤レディスクリニック以外での移植も含む。
費用総額
治療費総額 | 630万円未満 |
※加藤レディスクリニック以外の治療費含む。
かわおさんの
これまでの転院歴
転院歴と転院理由
何院目 ● |
加藤レディスクリニックは 3院目 ( 中野レディースクリニック * → くぼのやIVFクリニック(旧: 窪谷産婦人科IVFクリニック) * → 加藤レディスクリニック * )
*は不妊治療専門CL
|
加藤レディスクリニックを選んだ理由 |
居住地域での治療で成果が出ず(採卵・移植ともに5回行い出産に至らず)、治療をあきらめようかと思った。
|
前院を転出した理由 |
前院では採卵3回、移植3回行ったが結果が出なかったため。(化学流産1回、8週繋留流産1回)
|
かわおさんの
不妊原因
女性 | |
男性 (男性不妊有無) |
なし |
不育症
不育症診断の有無 | あり |
不育原因 |
加藤レディスクリニックの
基本情報
医療機関 | 加藤レディスクリニック |
電話 | 03-3366-3777 |
住所 |
〒160 - 0023
東京都新宿区
西新宿7-20-3 ウエストゲート新宿ビル |
備考 |
・PGT-A承認実施施設 ・PGTコンソーシアム(JAPCO)加盟施設 ・(保険適用)流産検体を用いた絨毛染色体検査認定施設 |
|
加藤レディスクリニックの
その他 情報
通院回数
※「出産」に至った周期における通院回数採卵周期通院回数 | 6回以上 |
移植周期通院回数 | 6回以上 |
移植 : 凍結胚 自然周期
決済方法
クレジットカード |
可
|
待ち時間
平均待ち時間 | 〜2時間 |
加藤レディスクリニックへの
かわおさんのレビュー
※ かわおさんによる満足度評価 (5段階) | |
医師 : | |
スタッフ : | |
技術 : | |
価格 : | |
待ち時間 : | |
院内環境 : | |
備考 : |
フリーWiFi あり 待ち時間中の外出可能 ・ クレジットカード: 可 |
※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
医師 | |
スタッフ | |
技術 | |
価格 | |
待ち時間 | |
院内環境 | |
備考 |
・ フリーWiFi あり ・ 待ち時間中の外出可能 ・ クレジットカードは 可 |
どの医師も基本的に淡々としていて診察は必要最低限という印象です。
事務スタッフさんも淡々としていて流れ作業感はあったが別に嫌な気持ちはしませんでした。
移植の際は培養士さんとお話しできるが、培養士さんには色々と聞きやすい雰囲気がありました。
私の場合、不育症の薬を出す出さないで医師によって言われることが異なっていて、前回は出してくれたのに今回の先生は処方してくれないということがありました。
妊娠継続するかどうかの大事な場面だったので、私も食い下がって話したり看護師さんに話したりした結果やっと処方してもらえたということがありました。
基本的な方針には病院のルールがあるようですが、それに乗っ取らないで進める先生もいて、でも次に診てくれる先生は病院ルールを守って異なる対応をする…といった感じだでした。
培養技術は高いとの噂でしたが、採卵数に対し胚盤胞到達率は高い印象でした。
採卵は無麻酔ということで有名ですが、使っている針も独自で細いとのことで個人的にはそれほど痛いとは感じませんでした。
むしろ前院の部分麻酔採卵の方が痛かったです。テクニックの問題かもしれませんが…。
待ち時間は込み具合や予約時間によってかなり差がありました。
朝イチで受付順が早ければ、採血結果さえ出ればすぐに呼ばれるためあまり待ちませんでした。
(そのため7:30受付開始に対し7:00頃から数人並んでいる。)
移植の日は一日がかり。朝から夕方近くまでかかります。
採卵は朝から始まり昼前に終わることも。
移植は必ず胚1個のみ。移植周期は避妊も絶対で、多胎妊娠にはかなり否定的。
なかなか結果が出なかったため二段階移植や2個同時移植もしたかったのですが、このクリニックではしてもらえません。
たくさん採卵できる方には他のクリニックの方が選択肢が多いかもしれません。
もちろん多胎妊娠のリスクを考えてのことではありますが…。
また、私が通っていた時には不育症検査やPGT-Aは行っていませんでした。
不育症検査は他院にかからなければならず、私は杉山産婦人科丸の内へ行きました。
しかし、加藤レディースクリニックでは「他院で行った不育症検査の結果に対し当院から薬を処方することはできない」と言われ、杉山産婦人科では「他院で行う移植に対して当院で薬の処方をすることはできない」と言われ、せっかく検査し必要な処方も分かっているのにどちらでも出してもらえないという悲惨な目にあいました。
(前述のとおり、結局どちらのクリニックにも食い下がってそれぞれから出せる範囲で出してもらいましたが…)
今はPGT-Aの開始に伴って不育症検査もしているようなのでこのようなことはないと思いますが。
基本的には低刺激なので、AMHが低かったり、あまり薬を使うことに前向きではない人には向いている病院ではないかと思います。
あと、低刺激だと通院回数が少ないのは助かります。
1周期で3回だけという時もありました。
患者数がダントツだと思うので大手感がありますが、治療の選択肢は少なく、各患者に合わせて治療方針を変えるという印象はありません。(現在はどうかわかりませんが)
※ かわお さんの治療当時の情報です。最新の情報は直接クリニックに確認して下さい。
加藤レディスクリニックでの
治療データ分析
※ 現ステータス: 「出産」 に至った1人目治療の最新周期における以下情報をもとに算出しています。
以下は上記情報をもとに算出。
受精率 |
100.00% = 受精個数 4個 ÷ M2(成熟)卵子 4個 |
移植可能胚到達率(対 採卵数) |
80.00% = 移植可能胚 4個 ÷ 採卵個数 5個 |
移植可能胚到達率(対 受精個数) |
100.00% = 移植可能胚 4個 ÷ 受精個数 4個 |
胚盤胞到達率(対 採卵数) |
80.00% = 胚盤胞 4個 ÷ 採卵個数 5個 |
胚盤胞到達率(対 受精個数) |
100.00% = 胚盤胞 4個 ÷ 受精個数 4個 |
胚盤胞到達率(対 移植可能胚数) |
100.00% = 胚盤胞 4個 ÷ 移植可能胚数 4個 |
千葉県柏市在住での高度不妊治療
千葉県柏市在住での高度不妊治療
不妊治療を始めるときは、とりあえず市内の通いやすいクリニックに行きました。
結果二度転院し都内のクリニックまで通い妊娠に至りました。
【中野レディースクリニック】
初めて通ったクリニック。
柏駅から徒歩10分かからず行ける。
柏市内には二軒の不妊治療クリニックがあるが、こちらは基本的に予約なしで行けること、診療時間が長いことで、仕事をしながら通いやすいと思いこちらにした。
・予約不要、遅くまで診療しているので、仕事をしながら通いやすい。
・ドクターは一人なのでいつも同じ先生に診てもらえる。
・男性医師で淡々とした態度だが、いつも最後に「何か聞きたいことはありますか」と言ってくれる。簡潔に話してくれる(人によっては冷たいと感じるかも)。
・不妊基本検査はやってるが、AMHは計測しない方針らしい(それによって治療方針は変わらないからと。私はのちにこれを後悔する)。
・採卵はロング法一択。ロング法なら採卵日を調整できるので「あなたは仕事をしてるから無理のない方がいいでしょ」と選択肢なし。また「世界的にはロング法が主流だから」と。
・採卵は静脈鎮静で眠っている間に終わるので全く痛くない。(部分麻酔と選べるかも)
・一般婦人科も診ているため、受診の敷居は低いかも。
・採卵前日の注射は夜間になるため、提携しており近くにある巻石堂病院(産科)に行く事になっている。
私はここから不妊治療をスタートしました。
まず一般不妊検査(血液検査、卵管造営検査、精子検査)を受け、この時点では不妊原因は見つからず。
タイミング法は希望しなかったのですぐに人工授精へ。
周期ごとに筋肉注射を打ちますが、これも予約は必要ないので指定された日に都合の良い時間に行くだけ。スケジュールが調整しやすく助かりました。
結果まったく妊娠しないまま6回行いました。
医師の説明では「人工授精で妊娠できる人は大体3回以内に妊娠する。6回目以降は厳しい。」と説明を受けていたので、6回目も妊娠しなかったため体外受精に進みました。
まだ不妊治療の知識もなかったため、誘発方法は言われるがままロング法へ。
しかしロング法で二回採卵するも採卵数が1と3だった。ロング法は一番採卵数が多いはずなのにその結果だったため、自分でもいろいろ調べ誘発方法が合っていないのではないかと思い始める。
医師にそれを伝えてみるが、上記の通りロング法しか勧められなかったため、転院することにした。
ちなみに、私の場合移植は全て新鮮初期胚移植だった。(1回の採卵で初期胚まで行ったのが1個だったためか、胚盤胞まで培養せず。グレードは2と3。着床せず。)
【くぼのやIVFクリニック】
初診予約はWEB予約だが、すぐに埋まってしまいなかなか取れなかった。
・予約制でかつ診療時間も比較的短いため、仕事との調整がなかなか難しかった。
・祝日はしっかり休診になるため、GWや年末年始が採卵や移植日とタイミングが重なってしまうとその周期は何もできず終わる。
・当時の院長は女性医師でとても真摯で明るく感じが良かったが、退職し開業された。(→おおたかの森ARTクリニック)
・治療方針は患者に合わせてくれる。アンタゴニスタ法や中刺激など。自己注射をした周期もあり。
・移植はホルモン補充。エストラーナテープや膣剤など結構しっかり薬を使う。
・採卵は部分麻酔。まあまあ痛いが我慢はできる。
・採卵、受精数が5個以上なら胚盤胞まで培養。それ以下なら初期胚で凍結という方針。
・医師は大体二人体制。待ち時間はいつも長かった印象。
前院で行った検査で省けるものは省いてもらえた。(紹介状はなかったが検査結果を持っていたものは省かれた。)
ここで初めてAMHを測り、0.7と低いことが分かった。前院でのロング法はあまり合っていないと言われた。
クロミッド服用での採卵周期を開始。
採卵は3回行ったが、誘発方法はそれぞれ異なり、自己注射の有無など前回の結果をみながら適宜変えてくれた。
私の場合どの誘発方法でも採卵数は1~5。3回目の採卵では1つも取れなかった。
移植はホルモン補充ががっつりで、テープの貼り替えや膣錠を入れるのになかなか負担はあったがやってる感はあった。
移植は3回行った。全て凍結初期胚、グレード2~3を移植。1移植に胚1個ずつ。
着床し8週までいったが心拍確認できず繋留流産となったのが1回、HCGが出ただけで終わった化学流産が1回、着床せずが1回だった。
ここまで計移植5回。もう諦めようかとも思ったが、都内の実績あるクリニックにも行ってみてそれで駄目らなあきらめようと思い、加藤レディースクリニックへ転院。
柏からだと都内は楽ではないが通える範囲なので、後で後悔しないようにという思いが強かった。
【レビュー】
患者数がとにかく多いため、医師も多く毎回違う医師が担当します。
どの医師も基本的に淡々としていて診察は必要最低限という印象です。
事務スタッフさんも淡々としていて流れ作業感はあったが別に嫌な気持ちはしませんでした。
移植の際は培養士さんとお話しできるが、培養士さんには色々と聞きやすい雰囲気がありました。
私の場合、不育症の薬を出す出さないで医師によって言われることが異なっていて、前回は出してくれたのに今回の先生は処方してくれないということがありました。
妊娠継続するかどうかの大事な場面だったので、私も食い下がって話したり看護師さんに話したりした結果やっと処方してもらえたということがありました。
基本的な方針には病院のルールがあるようですが、それに乗っ取らないで進める先生もいて、でも次に診てくれる先生は病院ルールを守って異なる対応をする…といった感じだでした。
培養技術は高いとの噂でしたが、採卵数に対し胚盤胞到達率は高い印象でした。
採卵は無麻酔ということで有名ですが、使っている針も独自で細いとのことで個人的にはそれほど痛いとは感じませんでした。
むしろ前院の部分麻酔採卵の方が痛かったです。テクニックの問題かもしれませんが…。
待ち時間は込み具合や予約時間によってかなり差がありました。
朝イチで受付順が早ければ、採血結果さえ出ればすぐに呼ばれるためあまり待ちませんでした。
(そのため7:30受付開始に対し7:00頃から数人並んでいる。)
移植の日は一日がかり。朝から夕方近くまでかかります。
採卵は朝から始まり昼前に終わることも。
移植は必ず胚1個のみ。移植周期は避妊も絶対で、多胎妊娠にはかなり否定的。
なかなか結果が出なかったため二段階移植や2個同時移植もしたかったのですが、このクリニックではしてもらえません。
たくさん採卵できる方には他のクリニックの方が選択肢が多いかもしれません。
もちろん多胎妊娠のリスクを考えてのことではありますが…。
また、私が通っていた時には不育症検査やPGT-Aは行っていませんでした。
不育症検査は他院にかからなければならず、私は杉山産婦人科丸の内へ行きました。
しかし、加藤レディースクリニックでは「他院で行った不育症検査の結果に対し当院から薬を処方することはできない」と言われ、杉山産婦人科では「他院で行う移植に対して当院で薬の処方をすることはできない」と言われ、せっかく検査し必要な処方も分かっているのにどちらでも出してもらえないという悲惨な目にあいました。
(前述のとおり、結局どちらのクリニックにも食い下がってそれぞれから出せる範囲で出してもらいましたが…)
今はPGT-Aの開始に伴って不育症検査もしているようなのでこのようなことはないと思いますが。
基本的には低刺激なので、AMHが低かったり、あまり薬を使うことに前向きではない人には向いている病院ではないかと思います。
あと、低刺激だと通院回数が少ないのは助かります。
1周期で3回だけという時もありました。
患者数がダントツだと思うので大手感がありますが、治療の選択肢は少なく、各患者に合わせて治療方針を変えるという印象はありません。(現在はどうかわかりませんが)
【前院を転出した理由】
前院では採卵3回、移植3回行ったが結果が出なかったため。(化学流産1回、8週繋留流産1回)
また日曜祝日が休みで、採卵や移植のタイミングが休診日に当たるとその周期が無駄になってしまう点も不満だった。
「採卵で5個以上取れないと胚盤胞まで培養せず初期胚で凍結・移植」という方針だったので、いつも採卵数がそれ以下だった私は初期胚しかトライできなかったが、胚盤胞移植に挑戦してみたかった。
【加藤レディスクリニックを選んだ理由】
- ・ SNSでの評判をみて
居住地域での治療で成果が出ず(採卵・移植ともに5回行い出産に至らず)、治療をあきらめようかと思った。
しかし都内には「最後の砦」と呼ばれる有名なクリニックがあるとSNSで知り、それが加藤レディースクリニックだった。
自宅や職場からは遠かったが、諦める前に最後の砦と呼ばれるほどのクリニックで治療をしてみて、それで駄目なら諦めようと思った。
(実際このクリニックで治療を進め、その間も色々な情報を得るに従い、他のクリニックの方が良かったのでは…なんて思うことも出てきましたが、結果加藤レディースクリニックで採卵5回、移植4回で出産に至りました。ここで結果が出なかったら更に他のクリニックに行ったと思います(^^;))
加藤レディースクリニックは低刺激なので、低AMHの自分に合っているのではないかと当時は思った。
また、既存のものではなく独自に培養液を作っていると聞き、それほど研究熱心ならより専門性の高い治療を受けられるのではないかと思った。
培養士の腕も良いと聞いたことがある。
また、年中無休だったので採卵や移植のタイミングが休診日に当たるということがない点も魅力だった。
【不育原因について】
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治療 概要 |
|
ステータス | 出産 |
何人目治療 | 1人目治療 |
通院終了年齢 |
37歳
(2020年卒業) パートナー 43歳
(妊活は 34歳 から開始)
(高度治療は 35歳 から開始)
|
通院期間 | 〜2年 |
受精方法 | 顕微授精 |
顕微授精の種類 | ICSI |
移植胚 | 凍結胚 5日目 胚盤胞 5 BC |
費用 |
400万円未満
( 採卵: 40万円未満 /回あたり ) ( 移植: 30万円未満 /回あたり ) |
治療 検査 |
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AMH | 0.7未満 | ||
子宮鏡検査 【オプション検査】 |
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慢性子宮内膜炎 (CD138/BCE) 【オプション検査】 |
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ビタミンD検査 【オプション検査】 |
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その他 【オプション検査】 |
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治療 精液検査 |
|
WHOの基準値との比較 ▼ ▼ 不明 or 未回答 精液量 1.4ml 不明 or 未回答 不明 or 未回答 精子濃度 1,600万/ml 不明 or 未回答 不明 or 未回答 総精子数 3,900万/ml 不明 or 未回答 不明 or 未回答 運動率 42% 不明 or 未回答 不明 or 未回答 前進運動率 30% 不明 or 未回答 不明 or 未回答 生存率 54% 不明 or 未回答 不明 or 未回答 正常形態率 4% 不明 or 未回答 |
治療 採卵 |
|
採卵回数 | 5回 / 10回 |
採卵時年齢 | 37歳 |
誘発タイプ | 中刺激(内服+注射3回程度) |
麻酔有無と種類 | 無麻酔 |
麻酔の選択 | 選択できなかった |
採精 | 未回答 |
採卵個数 |
5個 内 M2(成熟卵): 4個 内 M1(未熟卵): 1個 |
受精個数 |
4個 ( 5個採卵 ) |
移植可能胚数 |
4個 内 凍結胚 4個
|
胚のステージ | 胚盤胞 |
胚盤胞のグレード | 5 (孵化胚盤胞) |
胚盤胞の評価 | BC |
胚盤胞の培養日数 | 5日目 |
通院回数 | 6回以上 |
治療 移植 |
|
移植回数 | 4回 / 9回 |
移植時年齢 | 37歳 |
移植胚個数 | 1個 |
移植胚 | 凍結胚 5日目 胚盤胞 5 BC |
移植タイプ | 自然周期 |
移植オプション |
|
黄体補充 |
|
貯卵数 | 2個 |
通院回数 | 6回以上 |
-
(過去) 3回目の移植 移植時年齢 37歳 移植タイプ 自然周期 移植日 未回答 移植個数 未回答 移植胚 凍結胚 黄体補充 未回答 移植メモ 顕微受精でできた凍結胚盤胞を移植。
グレードは不明だが出産に至った胚よりはグレードが良かったはず。
5日目胚盤胞。子宮内膜10mm。
判定日にHCG34で低値。その後下がり、いわゆる化学流産か。
ここまで化学流産3回目(転院前含む)、繋留流産も2回しているため、次の移植を控え、不育症の検査を受けることにした。 -
(過去) 2回目の移植 移植時年齢 36歳 移植タイプ 自然周期 移植日 未回答 移植個数 未回答 移植胚 凍結胚 黄体補充 未回答 移植メモ 顕微受精でできた凍結初期胚、グレード3を移植。
胚盤胞を移植したかったが移植日に仕事の調整ができず、初期胚ならスケジュールが合ったため。
子宮内膜10mm。
判定日(BT10)にHCG0。着床ならず。 -
(過去) 1回目の移植 移植時年齢 36歳 移植タイプ 自然周期 移植日 未回答 移植個数 未回答 移植胚 凍結胚 黄体補充 未回答 移植メモ 5AB凍結胚盤胞(ふりかけ)を移植。子宮内膜12mm。
加藤レディースクリニックでの初めての移植。
貯卵の中で一番グレードの良い胚だったが、判定日BT8でHCG48。
BT10には2まで下がり、いわゆる化学流産となった。
治療 費用 |
|
治療費総額 | 400万円未満 |
1回あたりの採卵費用 | 40万円未満 |
1回あたりの移植費用 | 30万円未満 |
治療費用メモ |
採卵周期は基本自然周期なので薬代が少ないが、なかなか育たないときは注射を使う周期もあった。
その場合費用は自然周期の時よりも増える。 |
ユーザー 基本情報 |
|
性別 | 女性 |
ステータス | 出産 |
住まい ● |
千葉県
柏市 ※ (住まい or 職場から) 加藤レディスクリニック(新宿区)までのアクセス 約 2時間圏内 |
治療開始時の働き方 ● | 非常勤職員(契約・派遣・パートなど) |
治療中の働き方の変化 ● | 変わらず |
人工授精実施回数(他院での実施数含む) |
6回
※加藤レディスクリニック以外での実施も含む。 |
全採卵回数(他院での実施数含む) |
10回
※加藤レディスクリニック以外での採卵も含む。 |
全移植回数(他院での実施数含む) |
9回
※加藤レディスクリニック以外での移植も含む。 |
治療費総額(他院での治療費も含む) |
630万円未満
※加藤レディスクリニック以外の治療費含む。 |
ユーザー 転院歴 |
|
加藤レディスクリニックは何院目 ● |
加藤レディスクリニックは 3院目 ( 中野レディースクリニック * → くぼのやIVFクリニック(旧: 窪谷産婦人科IVFクリニック) * → 加藤レディスクリニック * )
*は不妊治療専門CL
|
加藤レディスクリニックを選んだ理由 |
居住地域での治療で成果が出ず(採卵・移植ともに5回行い出産に至らず)、治療をあきらめようかと思った。
|
前院を転出した理由 |
前院では採卵3回、移植3回行ったが結果が出なかったため。(化学流産1回、8週繋留流産1回)
|
ユーザー 不妊原因 |
|
女性 | |
男性 (男性不妊有無) |
なし |
不育症 | あり |
不育原因 |
クリニック その他 情報 |
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採卵周期通院回数 | 6回以上 |
移植周期通院回数 | 6回以上 |
クレジットカード |
可
|
平均待ち時間 | 〜2時間 |
クリニック レビュー |
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かわおさんによる満足度評価 (5段階)
満足度 評価
3.7
 ※ グラフが表示されない場合はリロードして下さい。
レビュー
患者数がとにかく多いため、医師も多く毎回違う医師が担当します。
どの医師も基本的に淡々としていて診察は必要最低限という印象です。 事務スタッフさんも淡々としていて流れ作業感はあったが別に嫌な気持ちはしませんでした。 移植の際は培養士さんとお話しできるが、培養士さんには色々と聞きやすい雰囲気がありました。 私の場合、不育症の薬を出す出さないで医師によって言われることが異なっていて、前回は出してくれたのに今回の先生は処方してくれないということがありました。 妊娠継続するかどうかの大事な場面だったので、私も食い下がって話したり看護師さんに話したりした結果やっと処方してもらえたということがありました。 基本的な方針には病院のルールがあるようですが、それに乗っ取らないで進める先生もいて、でも次に診てくれる先生は病院ルールを守って異なる対応をする…といった感じだでした。 培養技術は高いとの噂でしたが、採卵数に対し胚盤胞到達率は高い印象でした。 採卵は無麻酔ということで有名ですが、使っている針も独自で細いとのことで個人的にはそれほど痛いとは感じませんでした。 むしろ前院の部分麻酔採卵の方が痛かったです。テクニックの問題かもしれませんが…。 待ち時間は込み具合や予約時間によってかなり差がありました。 朝イチで受付順が早ければ、採血結果さえ出ればすぐに呼ばれるためあまり待ちませんでした。 (そのため7:30受付開始に対し7:00頃から数人並んでいる。) 移植の日は一日がかり。朝から夕方近くまでかかります。 採卵は朝から始まり昼前に終わることも。 移植は必ず胚1個のみ。移植周期は避妊も絶対で、多胎妊娠にはかなり否定的。 なかなか結果が出なかったため二段階移植や2個同時移植もしたかったのですが、このクリニックではしてもらえません。 たくさん採卵できる方には他のクリニックの方が選択肢が多いかもしれません。 もちろん多胎妊娠のリスクを考えてのことではありますが…。 また、私が通っていた時には不育症検査やPGT-Aは行っていませんでした。 不育症検査は他院にかからなければならず、私は杉山産婦人科丸の内へ行きました。 しかし、加藤レディースクリニックでは「他院で行った不育症検査の結果に対し当院から薬を処方することはできない」と言われ、杉山産婦人科では「他院で行う移植に対して当院で薬の処方をすることはできない」と言われ、せっかく検査し必要な処方も分かっているのにどちらでも出してもらえないという悲惨な目にあいました。 (前述のとおり、結局どちらのクリニックにも食い下がってそれぞれから出せる範囲で出してもらいましたが…) 今はPGT-Aの開始に伴って不育症検査もしているようなのでこのようなことはないと思いますが。 基本的には低刺激なので、AMHが低かったり、あまり薬を使うことに前向きではない人には向いている病院ではないかと思います。 あと、低刺激だと通院回数が少ないのは助かります。 1周期で3回だけという時もありました。 患者数がダントツだと思うので大手感がありますが、治療の選択肢は少なく、各患者に合わせて治療方針を変えるという印象はありません。(現在はどうかわかりませんが) ※ かわお さんの治療当時の情報です。最新の情報は直接クリニックに確認して下さい。
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分析 データ分析 |
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受精率 |
100.00% = 受精個数 4個 ÷ M2(成熟)卵子 4個 |
移植可能胚到達率(対 採卵数) |
80.00% = 移植可能胚 4個 ÷ 採卵個数 5個 |
移植可能胚到達率(対 受精個数) |
100.00% = 移植可能胚 4個 ÷ 受精個数 4個 |
胚盤胞到達率(対 採卵数) |
80.00% = 胚盤胞 4個 ÷ 採卵個数 5個 |
胚盤胞到達率(対 受精個数) |
100.00% = 胚盤胞 4個 ÷ 受精個数 4個 |
胚盤胞到達率(対 移植可能胚数) |
100.00% = 胚盤胞 4個 ÷ 移植可能胚数 4個 |
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